【ファイターズ語りたいブログ】HamFan★応援歌

日本ハムファイターズ大好き!そしてパ・リーグ大好き女子による語りです。

2021年、ファイターズが優勝するための必要条件3つ。 #lovefighters #1karat #イチカラ

 キャンプが!始まりましたね……!!
 日々の中継の感想はstandfmの方で今のところ毎日頑張って更新してるので、良かったら聴いてくださいね☆
 アプリをDLしてフォローしてくれるともっと嬉しいです☆笑
 
 
 で、今日も読むのが面倒な方用の音声版はこちら。ほとんど内容は一緒です。
 ↓
 
 喋るからには最初から最後まで観たいなと思っているのですけど……まあ、中継時間がしっかり長いのでほぼ毎晩、録画を観ながら寝オチてます。笑
 わたしの平和な日常です☆笑
 
 キャンプを観ながら……というか、西川選手の残留が決まったくらいからですかね。わたしはずっと「ファイターズはどうやったら優勝できるかな?」って、考えていました。
 こんなのわたしの仕事じゃないんですけど(笑)、どうやったら勝てるだろうって考えてるのは一番好きな瞬間だし、「自分、ファイターズのこと考えてんな」って実感できる瞬間でもあるので良かったらお付き合いください。笑
 
 今年のオフも目立った補強はなくて、戦力の突き上げに期待するしかないよねということは前回の記事で書きました。
 今のファイターズにとっては、他球団の戦力について対策するとか、器用に立ち回るとか、そんな余裕はない気がしますよ。
 チームとして出し得る全力をもって、一試合一試合勝ちを重ねていく。それだけです。
 
 ……っというわけで☆
 
■優勝条件①■先発ローテ
 昨季の主なローテーション投手は、有原投手、バーヘイゲン投手、河野投手、上原投手、杉浦投手、マルティネス投手、そして上沢投手。……といったところですかね。この中で有原投手は海を渡り、マルティネス投手は自由契約を経てホークスに入団されました。
 余談なんですが、マルティネス投手はわたしが唯一お手紙を書いたことのあるプロ野球選手です。手ごわそうだなあ……。
 河野投手は12試合を投げて投球回が60.1。ってことは平均5イニングか。上原投手は中盤に頑張りましたねえ。
 ホークス戦で東浜投手と投げ合い、9回まで頑張った試合をわたしは忘れられませんよ……悔しくて泣いたもんな。
 杉浦投手に関しては、まだ定期的なお休みを挟みつつの先発で、終盤はクローザーとしての登板もありましたよね。
 
 この中で一年間、きっちりローテを守れそうなのが上沢投手、バーヘイゲン投手ですかね。あとの3枚ないし4枚は、今、先発ローテを目指してキャンプに入った投手の中の誰かが勝ち取ることでしょう。
 期待のかかるのが、若手で言うと、吉田輝星投手、北浦投手、河野投手、それからドライチルーキーの伊藤投手は先発するのかショートイニングになるのか……。新加入のアーリン投手も直近のキャリアでは先発として過ごされていたようですし。そこに上原投手、杉浦投手、金子弌大投手、西村投手も先発があるのかな?
 
 健全に、一直線なスタートからの競争の上で、状態の良い、結果を残した投手が先発ローテに入ってほしいなと思います。
 その上で、シーズンに入ってからバテて結果が出なくなったら、他の先発ローテ候補だった投手がその席に座る、といった、シンプルな形が分かりやすいんじゃないかなあって。先発だけではなくリリーフ陣も同様です。
 
 個人的な希望としては、スタートは輝星投手や北浦投手が勢いで頑張って、バテたらお兄ちゃんたち(先輩たち)にスイッチ!またファームで英気を養って、結果を出して、次のチャンスを待つ!お兄ちゃんたち(先輩たち)は、ちびっこたちが戻って来るまで痛いの痒いの言わない!
 ……とかだと嬉しいです。笑
 
 というわけで、今季に関しては、もう……ショートスターターは辞めましょうね!笑
 先発投手がうまく試合を作れず、結果的に3、4回のうちに降板することがあったとしても、それは余力を残しての予定調和でなく、精一杯やっての……で、あってほしいです。
 例えば若い投手が試合を作ろうとして3,4回で崩れ、ロングリリーフが必要になった時には……それこそ、ショートスターター戦術の経験が活きるのではないでしょうか。どうせ件の戦術を使っていた時だって、二番手にスイッチするタイミングはブレブレに見えましたし。笑
 堀投手や加藤投手がそういう役割を果たしてくれたら素敵かも。若手投手が「先発頑張ろうだろうけどたぶん4回ぐらいでバテるな」を想定してのロングイニング待機なら、「ショートスターター」なんて名前じゃなくてもアリだと思いますし。
 
 輝星投手なんて一年間ローテを守り切る気満々みたいですし(←キャンプのコメントがもう……。笑)、自分がやってやるぞ!という意気のある若手の勢いと、それをフォローするベテラン、中堅の働きがうまく噛み合えば、先発ローテに関してはそこまで悲観せずとも良い気がしますね。
 特に若い投手が投げる時は、もう息切れするまで頑張れば良いと思うんです。大人が勝手に限界を決めるのは……わたしは好みません。
 
 というか、もうこの若い力と勢いを利用せんことには、投手陣は総崩れになるのは必至。
 選手が精いっぱいに頑張って、頑張っての結果なら勝っても敗けても気持ちは晴れそうです。
 
 
 いきなり長いな。笑
 次!
 
 
 
■優勝条件②■守備力。
 「ファイターズは守備のチームである」という、黙っててもファイターズに居たら守備をちゃんとできるようになる……わけねーだろ、ってことが、ようやくチーム内に浸透してきたのかなと思っています。
 キャンプでは清宮選手も野村選手も、毎朝早出して、全体練習が終わってからも、飯山塾で頑張ってるみたいですしね。
 ただ、水を差すわけじゃないですけど……個人的な認識としては、そんな数か月……もっと言うと、一年二年頑張ったところで、ゴールデングラブを取れるか!って言ったら、そんなわけねーだろ(二回目)と、思っています。
 もちろんいきなりゴールデングラブを取るほどでなくとも、当たり前のアウトを当たり前に取ってくれたらいい……んですが、それが一番大事で、一番難しいことも、金子誠の守備を見てきた人なら刷り込まれてますよね。
 
 金子誠がコーチになったのが……2015年ですか。
 ちょっと思い出したことがあるんですけど、中島選手のお話ですね。
 中島選手が一軍で試合に出るようになった頃、ショートのレギュラーは金子誠で。で、ある日、中島選手が初めてスタメンで試合に出ることになった日に、「誠さんは、試合前に相手打者の特徴とか打球方向の傾向とかを、全部自分に教えてくれた」って。「本当なら、(誠さんにとって)自分は、ポジション争いのライバル……じゃないけど、自分が培ってきたものを簡単に教えたくないはずなのに」みたいなことを、仰ってましてですね。
 中島選手は多分、それくらい金子コーチは自分個人のことなど二の次にチームのことを考えている人なのだ、ということを言いたかったんでしょうけど、わたしは、「うわあ。」って思いました。笑
 わたくし一応、長く教える仕事をしていたのですけど、その時に大事にしていたのが「理解してもらう」ことでした。例えばですけど、目の前に「カレーの作り方がわからない」と困ってる人がいたら、たぶん「カレーってどんな食べ物かは知ってる?」って確認します。ってのはさすがに大袈裟としても(笑)、相手が確実に理解できるステップを探り、確認し、その一歩だけ先を説明する……ソレができたら、その次を説明します。
 なので、プロ初スタメンの選手に、しかも試合前に、そんな膨大な情報を与えても混乱させるだけでは??という感想を抱いての「うわあ。」でした。
 「そんな、小学校一年生に六年生の勉強を教えるようなことしても」って。
 
 2015年にコーチになって、今年は2021年。一年生だった人も六年生になってます。
 なので、そろそろ、金子コーチや飯山コーチが伝えたいことを、受け取るだけのキャパシティが整ってきたんじゃないかな?
 と、期待しています。
 まあ最初は打撃コーチだったわけですが、わたしのこの期待がその通りなら、今季のファイターズの守備は劇的な進化を遂げるはず。
 清宮選手や野村選手はまだ三年生とか四年生くらいですから、そこまで劇的じゃないかもしれないし、また去年みたいな残念なエラーがあるかもしれない。
 でも進化って、勾配のある坂道を登っていくものではなく、階段を昇るような形であると言いますよね。
 
 ちょっと練習を頑張ったくらいで守備が上手になった気になられても困りますけど、危機感をもって臨む練習のひとつひとつが、一段上のレベルに昇るチャンスを作ってくれるはずです。
 
 色々言いましたけど、今季は「ちゃんと期待する」って決めたので!
 守備が劇的に進化していることを、「ちゃんと期待」します☆
 
 たぶんわたし、今季、清宮選手や野村選手に、これぞ!みたいな好守備が出たらそのたびに泣くな……。笑
 
 
 
■優勝条件③■対エース級。
 これは少々外的要因になりますが、パ・リーグには素晴らしい投手がたくさんいますね。(セ・リーグにも居ますけど、普段当たらないので……というか、そういう意味ではなくて。)
 その、素晴らしい投手、また、それほど名前が売れていなくともその日の状態が格別に良い投手を相手にしたとき、打順が「打線」、「線」と表現される意味を問われる気がしています。
 
 オフにツイッターを観ていたらですね、谷口選手が、前田健太投手にフォローバックされた!!!!って喜んでいたんです。前田健太投手は、谷口選手にホームランを打たれたことを覚えている……という。
 わたしも覚えてますよ。笑
 前田投手のNPB最終年、2015年の交流戦ですね。6月2日の広島での試合、ファイターズの先発はメンドーサ投手。
 あ、マッチレビューご覧になります?笑
 ちょっと記憶の中でこの試合の存在価値そのものを美化しちゃってるかもしれないんですが(笑)、この時の前田投手はなんかものすごくて、試合前、ファイターズ打線の実力を考えても、完投されるようなら勝ち目はないだろうなと思っていました。実際8回まで2点が精一杯だったんですけど(こちらは4失点)、「前田健太を8回までで降板させたことが凄い」んですよ。笑
 打線としてきっちりプレッシャーをかけて、中島選手が球数を投げさせた結果です。8回に取った1点が、谷口選手の打ったホームランで、それが前田投手の降板につながり、9回の大逆転劇を呼んだわけで……。前田投手がこの年に打たれたホームランはたったの5本だけで、そのうちの一本が谷口選手のシーズン第一号です。そりゃ前田投手も忘れないですよね。笑
 まだ西川選手も中田選手も今ほどの完成度にたどり着く前でしたから、あの前田投手の先発試合で勝ちを拾えたことは、打線がよく機能した結果だと思っています。
 
 
 レギュラーシーズンにおいて、好投手をどうにも打ち崩れない結果の敗戦というのは、どこのチームにもあることだと思うんです。
 そんな時わたしも「今日はしょうがねーな」って思うことが多いです。
 でも、毎回毎回好投手を相手に「相手が凄いから仕方ない」って白旗を揚げるわけにはいきますまい。
 
 
 ちょっと算数に付き合ってほしいんですけどね。
 例えば平均的な投手の戦闘力を100として、めちゃめちゃ調子の良い日の楽天、岸投手の戦闘力はたぶん170くらいだとしますね。
 投手はこの戦闘力を、打者9人に分配するわけですよ。
 
 平均的な投手(戦闘力100)が相手として、
 打者9人がそれぞれ機能するなら、一人あたりに向けられる戦闘力は100÷9で11くらい。ですけど、ファイターズによくあるチャレンジゾーン7番〜9番あたりがノープレッシャーで投手が気にもかけていない状態だったら、1〜6番に向けられる戦闘力は、100÷6で16くらい。それでもウチの4番なら何とかしてくれるかもしれません。相性等々もありますし。
 打者全員が働いている場合と、7〜9番あたりが機能しない場合の差は5ですね。
 
 スーパー岸さま(戦闘力170)が相手だったとき、
 打者9人がそれえぞれ機能するなら、170÷9は約19。
 1〜6番までしか投手にプレッシャーをかけられなかったら、170÷6で28くらい。
 その差は11。
 
 つまり、
 機能しない打者が多ければ多いほど、他の打者への負担は大きくなるし!!
 その負担の差は、相手が大投手であるほど大きくなるってことです!
 
 言い換えれば、
 相手が大投手である時こそ、全員が束になってかかる必要があるってことですね!
 
 当たり前のことを言いました!笑
 結果的に殊勲打を打つのなんて誰だっていいんですよ。
 その前に、打線全体の働きが必要であることが多い、ということです。
 
 監督にチャンスを貰ったチャレンジゾーンの打者たちは、「自分が決めてやる」という意識を持つ前に、打線の一員として各々の役割を果たして欲しいんですよね。その向こうに、「お前が決めてくれ!」って他の打者からもファンからも思って貰えるような打席が与えられるんだと思いますよ。
 
 球数を放らせるとか、それまでに温存していた球種を引きずり出すとか、カウント球のひとつを狙って潰すとか、、、何ができるかの引き出しは、野球を長くやっていた選手の方が、わたしなんかよりたくさん知ってるはずです。
 
 意味のある打席が少しでも多く観られることを望みます。
 
 
 ……長くなりました。
 以上3点。
 ファイターズが優勝するために絶対必要と思う部分を挙げてみました☆
 
 打撃練習守備練習、ブルペンの投球。
 キャンプでそれらひとつひとつを見ながら、わたしはこんなことを考えていますよ。
 
 
 
 
 今日の一枚はあ………。
 わたし、ほぼ毎日ファイターズのTシャツを着て仕事をしているんですけど。笑
 で、今日の背番号は何番で〜すなんてツイッタに書いてたりするんですね。
 先日戯れに、「今日は何番でしょーか?!」なんてアンケート機能で遊んでいたら、優しいフォロワさんたちが付き合ってくれたのです。笑
 5、6、21、24の選択肢だったんですが、わたしの半端なヒントのせいで混乱させちゃったかな。笑
 正解画像↓

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 頑張れジェームス☆
 
 

 

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イチカラ「ちゃんと期待」する!! #lovefighters #1karat #イチカラ

 寒中御見舞申し上げます。
 せつなです。
 
 stand.fmを始めてみました!
 読むのがめんどくせーわって方は↓良かったら聴いてください☆
 内容はほとんど同じです。笑
 
 元旦(キャンプイン)まであと一週間ほどとなりました。
 意外と早かったなぁ……なんて。
 これは昨シーズンの終わりにフォロワさんに言われて確かになと思ったんですけど、去年のシーズン終わりが遅かったから、今オフは短いはずだって。ま、言われてみれば当たり前なんですけどね。笑
 
 
 それは選手にとっても同じのはずで、どこのチームも、日本シリーズまで戦ったようなオフの期間だったりして。去年のレギュラーシーズンが終わったのが11月の1週目くらいで、普段なら日本シリーズが11月にかかるかかからないかって位ですからねえ。
 いつもより短いオフシーズンなのだということを、あの子達……選手達はちゃんと分かっているのかしらという謎の心配をしてみたりしつつ。笑
 
 
 
 せっかくもうすぐキャンプが始まるのに、何だか憂鬱だなあと思いながら過ごしていたのですけど、先ごろ今季のスローガンが発表されまして!
 何だか一気に楽しみになりましたね✨
 
■ここ数年の戦い方。
 ちょいと順位をおさらいしますね〜。
 
 2016年 日本一✨
 2017年 5位
 2018年 3位
 2019年 5位
 2020年 5位
 
 っというわけで、ここ数年、スカっとしたシーズンを送っていません。
 中心選手は円熟期を迎え、タイトルホルダーだって居るのにね。
 理由は明白。
 「守備力の低下」、「新戦力の台頭不足」そして、「攻撃スタイル転換の失敗」でしょう。
 嫌な話なので、さくっと行きましょうね!
 
■守備力の低下
 言いたかないんですが、スルーもできません。
 失策数と順位の相関関係があるとは言えませんが、(2018年くらいのライオンズは失策数ワーストで優勝)日々、試合を見ていると、とても残念な、試合の流れをみずから手放すような失策が多いです。もう昨日今日に始まったことじゃないです。
 
■新戦力の台頭不足
 わたしがファイターズの全試合を見るようになったのは……2014年頃からでしたかね。その頃から、毎年、監督は「全てぶっこわす」、「いちから作り直す」という旨の発言をなさっています。本当に、毎年。
 その割に開幕スタメンを見てみると、大して変わり映えしないなあなんて思っていました。毎年、毎年。
 でも、中心選手がどっしりと腰を据えている以上そんなの当たり前なんですよね。
 その上で、何かの拍子にひとつ、ふたつと空いた穴にすっぽりハマるピースが育つべき……なんだと思います。強いチームって、そうなんだと思います。
 もちろん、期待している選手は指を折って数えても足りません。
 期待がちゃんとチームを勝ちに導く「戦力」になることが、必要です。
 
 
■攻撃スタイル転換の失敗
 チームとしての強さについて考えた時、「攻」、「守」、「技」についての考察するとすれば、例えば2016年の優勝時、また伝統的にファイターズというチームは「守」と「技」に秀でた強さであったと思います。
 そこから数年、例えばライオンズの強さを考えたとき、圧倒的な「攻」、つまり攻撃力を前にして守り勝つのは難しいのかなあ……なんて考えたことは、わたしもありました。
 象徴的だったのは2018年の開幕スタメン。2番に座っていたのは横尾選手でしたね。
 あの年のオープン戦の横尾選手は好調で、開幕スタメンに座るに十分な活躍でした。でもわたしの記憶では2番での活躍ではなかったんですよね。そして、せっかく好調だった横尾選手は、たぶん、「2番の仕事」に混乱して早々に登録抹消となってしまいました。
 忘れもしないんですけど、オープン戦の頃に大好きな解説陣が「12球団イチの攻撃力」だとか、「今年に関しては打って勝つ」だとか仰っていまして。もちろんそんなニワカ戦術が上手く行くはずなく、序盤から、打ち勝てないだけでなく、守備も中途半端で守り敗けて……という試合が散見され、「恥ずかしいからもう12球団イチの攻撃力とか言わないでほしい」と、メソメソしていた記憶があります。
 そのあと、大田選手が2番に座って「攻撃的オーダー」と呼ばれるようになるわけですけど、結局は大田選手の調子頼みな部分もあります。
 そしてその頃から、「ファイターズの勝ち方ってこうです!」って、はっきり言えなくなっちゃったような気がします。今も、はっきり言えません。
 
 
■今季のファイターズを左右するもの
 今季も、目立った補強は……ありませんでした!
 昨季はまだ、小笠原コーチの招聘が一番の補強だなんて強がりを言えたんですが、今季は……そうだなあ。
 西川遥輝の残留が補強?え、これ補強って言っていいのかな……。
 ファイターズには打点王も居て、盗塁王の常連も居て、リーディングヒッターを争う打者も居ます。レジェンド級のリリーバーも居ます。
 最初にも書きましたけど、彼ら円熟期を迎えた選手たちの力は、信頼できるものであるとわたしは思っています。
 外国人選手の新顔は、まあ、蓋を開けてみないとわからないものでもあります。そもそも来日できるんかな……とか思ったりもしますけど。
 そうなると分かりやすく今季のファイターズを左右するものは、
 
 若手の台頭。
 
 もう、これだけなんですよね。
 これはわたしの性格の問題もあるかもしれませんが、期待できないものに100%の信頼を寄せることはできません。
 西川選手や中田選手だって、20代前半の頃は、実力不足で見ていて悔しい場面もありました。上沢投手だって、3年目に大活躍をしたのに4年目には結果を残せず「上積みがない」なんて言われていました。
 それでも彼らを信じて応援しようと思えたのは、自分たちがやるしかないのだと、必死さ、がむしゃらさが画面のこちらに伝わっていたから。チームの勝ちに大きく貢献するような選手だったから。
 そんな彼らを超えたければそれ以上に必死に、がむしゃらにならなきゃいけないのに、どうしても甘えているように見えてしまうんですよねえ。「優れた集団のリーダー達に甘えて一つ下の代が育たない」のは集団としてよくある話ですから、なんか名前がついてそう。笑
 知ってる方がいたら教えてください。笑
 
 というのは置いといて、
 敗けを、下位に沈むチームの状況を楽観的に見つめるのは、自分が期待することをやめてしまったからなのだろうかと悩んだ昨季終盤でもありました。
 でもやっぱり期待することはやめられないし、勝って、一緒に喜びたい。
 
 若手の台頭とかじゃないです、もう。
 この、例年よりも短かったオフの間に彼らがどれだけ牙を研いでくれたのか。
 野球を上手になってくれたのか。
 そこに期待をするしかない以上、もう期待できるのがそれだけである以上、かえって潔いです。ここ数年で胸の奥に淀んだ失望を、一度全てクリアに、します!
 そのうで、ちゃんと期待しようと思います!
 
 
イチカラ」いいスローガンですね。
 宝石の単位であるkaratとかけての、「1karat」……まだ大きく光り輝く宝石ではないから、イチカラ
 期待もちゃんと、イチカラ
 
 
 去年もそうですけど、なんやかんや言われ勝ちな清宮選手について、中田選手の檄を飛ばすような、また庇うような発言を聞いていると……。ずっと昔、ダルビッシュ投手が移籍間際に、「中田が打って勝っていくチームにならなきゃいけないと思う」なんて仰っていたこと、稲葉さまが引退セレモニーの最後に「中田翔のことをよろしくお願い申し上げまして」と添えていたことを思い出して、今度は翔さんがそれをする番になったんだなあと感慨深く思います。
 
 今季はキャンプもちゃんと観られそうなので、どれだけの選手がどれだけ牙を研いでくれたのか、シーズンが始まる前からしっかり見つめようと思いますよ。
 
 
 
 そして業務連絡?なんですが、⇩コレ。

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 わたしがいつも装備しているフェルト製のミニキャップを作り直すついでに、もしほしい方がいらっしゃったら作ろうと思います!
 材料費は頂きますけども。笑
 興味のある方は⇩こちらのツイートをご覧ください。



 

 
 今日も読んでいただきありがとうございます✨

 

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「正しいファン」の姿。 #lovefighters


 早いもので、シーズンがもう終わろうとしています。
 なんて書き出しでダラダラ書いている間に終わってしまいました。笑

 

 ファイターズの順位は……5位かな? 5位ですよね。笑
 CSまでいくつ足りなかったかも、正確な数字は自信ありません。

 

 今季、いつの頃からか、わたしは順位を、ゲーム差を確認しなくなりました。
 個人の記録は、数人を追っていれば済みますし。
 


 どうやったら勝てるだろうとか、どんなオーダーがいいんだろうとか、日々の監督の意図は、とか、そんなことを考えるのを、今季は途中でやめてしまいました。
 毎日の試合を、勝っても負けても観て、、、まあ、それは今までもずっとそうだったんですが、勝敗に特に、感情を持たなくなったというか。コロナ禍という特殊な状況で開幕した今季、野球を観られるだけでも幸せという実感があったからかもしれません。
 それでもちゃんと、開幕のときはファイターズの優勝を信じていたのです。

 

 いつだってポジティブ要素を探して、選手を悪く言わない。
 どんな試合も楽しんで、ミスが出た時や負けた時も「次!」って言い続ける。

 

 これが「正しいファンの姿」なのだろうかと、考えてしまう今日この頃です。

 


 あ、先に申し上げておきますけど、辞書通りの意味での「正しい」ファンなんてものは、存在しないと思っていますよ。いかなる論点においても、ファンに正しいも正しくないもありません。

 


 じゃあなんで「正しいファン」なんてことを思ったかという話は、
 岩本さんや、金子誠さんが仰っていた、野次は賛辞であるとか、野次さえ聞こえなくなったら終わりだとか、そんな言葉を思い出すことから始めてみます。
 わたしが十年弱前に本格的に野球を観始めた時、「札幌ドームはあたたかい」とか、「お客さんが優しい」なんて言葉がよく聞かれました。それはおそらく単純に、「野次がない」から。だったのだと思います。そしてその理由は、観客席から大きな声を出すなんて、慣れていないと難しいからだったのかなと推測していました。北海道で生まれ育った人はファイターズが来るまで、気軽にプロ野球を観戦する環境にありませんでしたし、自分の声で、しかも大きな声を発するなら、あまりにも的外れなことを言うのはカッコ悪いですから。笑。
 それなりに野球知識が必要ですものね。

 

 そして、選手であった岩本さんや金子誠コーチの言葉は、一概には言えないというか……選手として試合に出た経験のある人でなければ決して分かり得ないものなのでしょうけども、たぶん「いかなるファンをも受容し歓迎する」ような感覚なのだろうと推測してみます。
 耳に痛い罵倒の言葉だとしても、そこにファンが存在しないよりはずっといい、という。

 

 ただそれは選手サイドの言葉であって、わたしは野次は嫌いです。笑
 レフトスタンドでも、50代くだいの男性の声で「翔〜!おれのために打ってくれ〜!」なんて可愛らしい文言の聞こえてくる札幌ドームの空気を、誇らしくさえ思っていました。

 

 選手への批判は自分への批判と同義。選手を責めたって何も起こらないのだから、敗けても、失敗しても、次!次がんばれ、って……。
 言い続けている間に、ゲーム差や順位を確認することをやめてしまいました。

 

 だって勝っても敗けても応援することに、「次がんばれ」って言い続けることに何ら変わりはないのですから、確認して苦しくなるくらいならゲーム差なんて、順位なんて、見ない方が自分のため、、、そんな、理由だと思います。

 

 これは野球に限ったことではなく、結果やミスに苦言を呈したくなるのは、もっと出来るでしょうと、期待をしているから。
 ……だと思っているので。
 決して好きではないはずの苦い言葉、それのひとつも出てこなくなってしまった自分は、ファイターズに期待することをやめてしまったのだろうかと、
 雪の景色に冬を感じながら自問自答する今日この頃です(ぽえまー)

 

 

 選手が罵られているところを聞きたくないのを聞きたくないから、自分も言わないようにしているだけ、というのもあります。
 心から選手を思っているからこその苦言と、ストレスのはけ口としてだけの暴言は、見間違えられることも少なくなく、受け手のメンタルコンディションに因ってしまうこともあるので……とても難しいことですが、できるだけ控えています。

 

 ファイターズの楽しみ方はたくさんあって、ただ球場の空気を楽しとか、応援を楽しむとか、若手の成長を細かに楽しむとか、わたしみたいに勝つための用兵を考えるとか。

 

 この「楽しみ方」の中から勝敗の要素が消えたら、ゲーム差を見なくなるのかな??
 でもやっぱりわたしは、「勝利」という結果に結実してこそ努力が報われる瞬間を実感できるのだと信じたい……です。

 

 

 また勝って一緒に喜びたい……です。

 

 

 勝てなくて悔しいから、ただ成すすべもなく優勝から遠ざかっていくのがツライから、成長してほしい人の目に見えたそれを実感できないから、信頼する選手の信頼通りの仕事を楽しみながら、なかなか勝利に届かない結果から目を背けたシーズンでした。
 これが「正しい」わけがない。
 優勝を目指して、ひとつの敗けをもっと悔しがりたい。ゲーム差や順位を気にして日程を注視する日々でありたい。

 

 ファイターズに優勝してほしい。


 期待することはやめません。
 来季に向けて、牙を研ぐオフシーズンであれ。

 

 

 

 

 今日の一枚はぁ。

 わたしの西川遥輝ボードでも✨

 走塁死が2度あった最終戦間際のあの日、ボーンヘッドではなく、チームをフォローしようとして及ばずだった気持ちは汲んだつもりです。

 それくらい、信頼してます❤

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  どこにいても、わたしにとって最強の一番打者。

 

 

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「チームを背負う」ということ。 #lovefighters

 今日(2020.9.20)の打順は面白かったですね。
 中田選手が積極的休養ということで、西川選手がキャリア初の4番に座りました。
 去年、中田選手が離脱した時に一度くらいあったかなあと思ったんですが、確認してみたら、ありませんでしたね。
 
 栗山監督は「4番打者」に特別な意味をもたせる方です。
 就任された時に「向こう10年、オーダーを書く時に困らない4番打者を作るのはひとつの使命である」と仰っていたのが凄く懐かしく感じますね。
 その使命は確実に果たされ、今のファイターズの4番として、思い浮かべる打者はひとりです。
 
 今日の中田選手は本当にただの休養で(たぶん)、では誰に4番を任せるか?という話になったとき、その順列はただの打力ではなく「チームを背負う」という意味でキャプテンでもある西川遥輝だったのでしょうね。
 個人的には凄く、納得できました。
 
 ルーキーイヤーから特別な愛着を持って見つめてきた選手がついに4番の責任を……という感慨は一度避けておくとして、
 4番打者の意味、そして「チームを背負う」という意味については、ちょうどこの頃よく考えていたことでした。
 
 
 
 そもそも、どうして4番打者が特別なのか。
 誰がそのイニングの最初に打つかなんて、試合が始まってしまえば関係のないことなのに。
 最初は、もしかしたら偶然凄い打者が4番に座っていて、4番が凄いのか、そこに居る打者が凄いだけなのか、所謂、卵が先かニワトリが先かみたいな話だったのかもしれません。
 ただ確実に「4番」というのは特別な打順であるという認識に帰納したとき、選手として野球を経験したことのないわたしが想像できる精一杯は、4番が「ひとつの目印である」ということ。
 あの人に回せば、
 4番に回せば、
 そうやって各打者は各々の仕事をこなしているのかな、と思っています。
 
 だってみんながみんな打点を狙っているような打順を、打「線」とは呼べないかなって。笑
 
 下位打線はきっと「1番に回せば」。
 それより強く、上位は「4番に回せば」。
 
 
 そうやって皆の期待を、仕事を、最後の最後に受け持つのが4番打者……。
 ちょっと想像しただけでも寒気がするくらい、とんでもないプレッシャーです。
 4番打者・中田翔について語ったら朝を通り越して昼になりそうなのでやめます。たぶん、まだその時じゃないし。
 
 今日の9回裏、先頭は「4番」の、西川選手でした。
 でもわたしが考えてたのは、「やった!遥輝が先頭だ!イニングの先頭として塁に出るための引き出しを、ファイターズで一番持ってる人だ!」うん、それは4番の働きではないかな。笑
 それより代打で出て来た中田選手に、(お休みなのにゴメンね!)は、置いておくとしても、「翔さんお願い!」って。結果は凡退でしたけど、ひりつくような打席、「翔さんが打てなかったなら、しゃーないや」って、思えた。
 
 もうコレを書くのは何回目かもわからない持論です。
「野球選手に対しての信頼は、その人が結果を出せなかった時に納得できるか、否か。」
 遥輝が塁に出られなかったなら、
 翔さんが打てなかったなら、しゃーないや。
 わたしは、二人のことを信頼しているんだと思います。
 
 
 
 先日、平沼選手が大きなミスをしてしまい、試合後にベンチで涙する姿がありました。
 その時にGAORA解説の建山さんが口にしていた、金子コーチの金言、「守備のミスは、バッティングで取り戻せるほど軽いものではない」。
 ……前に聴いたのに、その時だって感動したはずなのに、記憶の引き出しの奥に仕舞ったままになっていた。
 「守備のミスは、バッテリーの人生を変えてしまう」でしたよね。
 
 
 敗けがつくのは投手なんですよね。
 投手って、野球というスポーツの中で特別なポジションで、ほぼ全ての試合に「勝ち投手」と「敗け投手」が居て、つまりチームの勝敗と一緒に名前が並ぶんです。
 エラーで出たランナーは投手の自責点にはならないけど、それでも敗け投手にはなり得る。
 エラーがなければ、もっと肯定的な記録になったかもしれないのに。
 もしかしたら、それは来季の年俸や、働くポジションに影響してしまうかもしれない。
 「かもしれない」けど、守備につくってそういうことなんじゃないかな、とか。
 
 
 色んな形でファイターズの試合を観に来る人がいます。
 わたしみたいに年間何十試合を観に行く人もいれば、その試合しか見に行かない人も居るかもしれない。
 目の前で、今季も悔しすぎる敗戦を何回か経験しましたけど、わたしはそれでも観に行くけども、「エラーだっさw」「敗けたの?つまんない」って、もう見に来てくれない人も居るかもしれない。
 だからこそ全ての試合は何かしら観に行く価値のあるものであるべきだし、例えばそんな理由で、試合を観に行かない人が増えたなら「観客動員」に関わる仕事をしている人の人生は変わってしまうかもしれない。
 
 
 わたしはファイターズが大好きで、ひとつ前の記事にも書きましたけど、「チームの内側に」自分の存在を置いています。
 だから、たとえ「信頼度メーター」がマイナス方向に振れてしまっている選手についてでも、
 「ファイターズというチームの内側に自分の存在を置いていない人」が、軽い言葉で非難したとしたら、擁護、反論します。
 明日、わたしはまた誰かに「なんで清宮使うの?」とか、言われるかもしれない(ていうかもう昨日の夜に言われたんですけど)。
 その時に、胸の奥をぐちゃぐちゃに掻きまわされるような思いを飲み込んで、「だって二軍でやることないし」とか、なんとか。
 まあ気分が良いわけもなく、わたしの「明日」は変わってしまいます。
 初回が終わった時なんて、遥輝が4番の仕事をした~♪赤飯炊くぞ~♪って、言ってたのにな。
 
 
 
 ベンチで泣きゃーいいってもんじゃないです。
 ベンチで泣いたって、守備のミスは永遠に取り戻せるものじゃないんだと思います。
 憮然とした表情はちょっと見苦しいですけどね。
 
 これも何度も言ってますけど、ひとつの敗けが誰かひとりの責任であるはずもない。
 それまでのチャンスを潰した打者、試合の流れを変えてしまうようなエラー、投手の失投、とか。
 だから、ひとつ敗けたからって誰か一人のせいじゃないんですけど、
 
 試合に出るからには、
 チームメイトの人生とか、チームに関わるスタッフさんや、ファンのささやかな明日の平穏とか、そういうものを全て背負ってほしいんです。
 
 表に出る悔しさが全てじゃないって、わかってます。
 でも、例えばセカンドを守ってた頃、エラーをした西川選手がグラブを見つめて俯く姿とか、去年のマリンでの渡邉選手の涙とか、先日の平沼選手の姿とか、忘れられないじゃないですか。
 永遠に消せない守備のミスも、一緒に背負って悔しがって、一緒に泣いて、
 上手になった姿に感動して喜んで、それまで以上に応援しようって思うからわたしはファイターズファンなのに。
 そうやって色んな瞬間を共有して、
 
 翔さんが打てなかったならしゃーないや、
 コンスケがまさかの見逃し三振?!なべりょが凡退?しゃーないしゃーない。
 ミヤが打たれた?なにそれレア!
 玉井くんが打たれた?その程度で揺らがないよ、……いやちょっと書ききれないんですけど。笑
 
 「信頼」が、できていくんだと思います。
 
 
 信頼できない選手が試合を壊しちゃうと、本当に悲しくなるんですよね。それは敗けたから悔しいとかより、愛すべきチームの選手が、「信頼」からまた遠ざかってしまった。そんな悲しさ。
 彼らが、全てを背負う覚悟を持って、そこに立っていることを願います。
  
 
 
 
 ま、「守備のミスが目立つ」のは、最近どころの話じゃないですよ。笑
 数年前からずっとだし、そういうシーズンは優勝やCSから遠ざかってます。つまりそういうこと。
 だって野球は守るスポーツなんですからね!(←持論2、概要は今日はもう省略!w)
 
 
 
 
 
 
 
 
 長くなりました。
 うん、寝ます。笑
 
 
 今日の一枚はぁ……

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 先日の、俺☆登場シーンで。
 なんか最近、中継に映るのは食べてるところばかり、とか、端末を弄ってるところとか、そんなんばっかですけど、
わたしちゃんと応援してます!!!笑
 
 
 そして、↑の登場をキッカケに、
 ↓こんなん作ったんです。笑

 金曜日の試合のヒロインぐらい?で登場したらしいんですが、BSなのでわたし確認できなーい!どなたか録画とかされてたら、ください。笑f:id:f21moment:20200921054259j:plain

 今、ボタン型のシリコンモールドが作ったらウポポイユニのボタンを作ろうっと❤
 
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「信じる」ということ。 #lovefighters

 
  また久しぶりの更新となります。
 
 開幕から思うことがあっては書いては消し、書いては消しを繰り返しているうちにはや中盤。
 日々の結果だったり、試合を見ることと仕事の時間でいっぱいになってしまったり……それでも、野球のある季節は良いなと心から思います。
 
 
 
 今年のファイターズって、本当にわかりやすいですよね。
 相手投手が素晴らしい時、
 ミスをした時、
 わかりやすくそんな時に、成す術もなく敗けてしまう。もちろん例外はありますけど。
 
 失策数は開幕から順調にリーグ下位を走っておりまして、特に、勝っていた流れを一気に失ってしまうようなミスも、いくつか思い出されます。
 
 いつも思うんですよね。
 野球には、投手という役割と野手という役割があって、例えば投手が好投しているのに野手が点数を取れない時、
 せっかく野手が点数をとったのに、投手がそれを守れなかった時、
 投手にとって打ち取った当たりが、野手のエラーでアウトにならない時。
 チーム内に不信感は生まれてしまわないものなのか?と。
 
 
 特に開幕直後からエラーが多かった試合や、投打がまったくかみ合わなかった試合、そんな想いがいつでも心の片隅にありました。
 今年だけじゃないです。
 去年も、その前も。目を覆いたくなるようなエラーで、どうしようもない攻撃のミスで、大好きなチームが敗けてしまった時に、
 
 チームがバラバラになってしまったらどうしよう、なんて。
 
 
 昔、別のチームについてのゴシップ記事で投手陣と野手陣の間に溝が~……なんて内容を読んでしまったのが、トラウマになっているのかも……。笑
 ファイターズは投手と野手も本当に仲がよくて、そんなことはない……と、言い聞かせてみても、特にどうしようもないエラーのたびに湧き上がる不安……。
 
 
 この日、現地で中田選手のヒーローインタビューを聞いていました。
 「選手同士で声を掛け合って、良い試合をしようという話をしていた」という言葉、
 そしてこの日の試合に関するニュースの記事で、「打率がどうとか言われている中で、見返してやりたいという気持ちもあった」という内容のものがありました。
 
 打率がどうとか、
 打線がどうとか、
 もっと個人的に、誰が悪いとか誰を外せとか、そんな風に言っていたのは……主に言っていたのはファイターズファンそのものだろうに……。わたしたちのためにと言ってくれた。
 
 翔さんが「応援よろしくお願いします」って言ってるんですよ!!!!!
 それは、中田選手個人を指してるんじゃないって、わかります。絶対、ファイターズの応援をよろしくお願いします、って、意味なんですよね。
 わたしはこれを札幌ドームで聞きながら、
 「チームがバラバラになったらどうしよう」なんて不安を感じていた自分を恥じました。
 
 
 今日もエラーで流れを手放して敗けました。二週間前にもあからさまにこんな日がありました。
 でも、「信じる」ということは、
 
 ひとつのチームであるということ。
 
 誰かひとりを責めたって何にもならないんですよね。
 100パー誰かひとりが悪いなんて試合、今までに見たことないです。守護神が9裏に逆転3ランを食らったって、その前にチャンスを潰した野手に責任がないわけもない。
 敗けは、チームとしての敗け。
 
 同じようなことを繰り返されたら、言いたくもなります。似たようなミスを何度くり返すのだと、つい口をつく時もあります。
 
 ファイターズはファイターズというチームで、
 ファイターズファンであるということは、その内側に入るということだと思います。いつも言ってますけど、
 他愛のない一日に、野球を見なければ何事もなくつつがなく過ぎていったかもしれない一日にわざわざ「勝ち」や「敗け」の色をつけるのは、そのチームが大好きで、自分という存在をその内側に置くからでしょう。
 
 チームが一丸となっているなら、
 そのチームを応援するファンも、同じ気持ちでいられたらいいのにと強く思います。
 
 そうやってチームの内側に自分を置くのが「信じる」って意味なのかな~なんて……思ったりもします。
 
 清宮選手は今日もまた手痛いエラーをしてしまったけど、ファイターズにとって必要な選手ですよね。
 要りませんか?
 育て方、調整方法はファンにとって与り知らぬところ。
 要りますよ。絶対に。
 
 王選手はずっと変化球に苦労してますけど、今日は良いタイムリーを打ってくれました。
 わたしは、「きっと台湾の人たちが喜ぶだろうなあ」って。それって、もしかしたら、今日のひとつの白星より何倍も価値のあることなんじゃないか???なんて、思います。
 
 
 ファイターズの選手たちは、
 投手とか野手とか関係なく、
 チームメイトを信じて野球をしているんだと、、、信じています。
 
 
 だから、わたしも信じます。
 
 
 
 明日は勝つよ!!!!!!!!!!!
 
 
 
 もやもや吐いたらすっきり~。
 読んでくれてありがとうございます✨
 
 
 
 今日の一枚はぁ……そだな、先日、実況でドアップになったワタクシ。笑
 スクショは友人提供で()
 
 最近、杉谷選手の「魂!」シーンで中継にお邪魔することが増えた気がするので、魂ボード作りなおそう~と、思ってます、暑いけど。
 
 

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今、ファイターズに何を期待すべきか。 #lovefighters

 本当は2カード目が終わってから書こうと思っていたんですけど……。

 

 待ちに待ったプロ野球が開幕しました。
 日常生活が徐々に戻りつつある中で、野球を見る時の気持ちも、「野球を見られるなら何でもいい」から、「良い試合を見たい」に、戻りつつあります。
 そんな中で。

 

 去年からずっと、折に触れては「ファイターズらしさって何だろう」って考えています。
 今日みたいな敗け方をするたびに、また考えてしまいます。
 たぶん、自分の気持ちがわからなくなった時に、わたしは「ファイターズらしさって何だろう」って、考えてしまうんですよね。
 少しずつ、自分の心が離れゆくことを自覚しながら。

 


 ファイターズらしさって何だろう。
 たぶんそれは人それぞれで、いつファイターズを好きになったかにも因るでしょうから、一概にこうだと言い切ることはできません。
 物事は変わっていくものだから、いつまでも昔の姿を追い求めることが正しいとも思いません。

 

 わたしにとって、
 「好き」は、そのものの全てを受け入れて、今の形を愛することです。
 「ファイターズらしさ」は、稲葉篤紀金子誠が体現してきたものです。
 ファイターズに限らず、何かのきっかけで好きになったものから心が離れる時というのは、今の姿を愛せなくなることで、それまでに蓄積してきた想いが尽きてしまう時なのでしょう。

 

 守れないのが、いちばんイヤだ。
 雑な守備が、本当にイヤだ。

 

 捕手を含め、

 投手を守れない野手たちが、いやで、いやで、仕方ない。

 

 イーグルスと試合をしていると、特に思い知らされますよね。
「守備が固くて羨ましい」「足を使えて羨ましい」「こんな風に点数を取りたい」

 

「これはファイターズがやるはずだったのに」

 

 ご存じの方も多いと思いますが、イーグルス三木肇監督は2009年から2013年まで、ファイターズに内野守備(走塁)コーチとして在籍されていた方です。(そういえば2008年にトレードでいらっさったんだった……藤井秀悟さんのことしか記憶になかった……(wikiを確認しつつ))
 2009年は優勝しましたかね。田中賢介選手や森本選手、金子誠選手あたりが存分に活躍をした……わたしが本格的に野球を観始めたのも、この辺りでした。わたしが思うファイターズらしさの見本が自分の中に出来上がった時、ファイターズに三木監督は居たんですよね。
 有名なのは、当時入団したてでまだ斜に構えていた中田選手を、本気にさせたのが当時二軍のコーチだった三木監督だという話。今のファイターズの根っこにかすかに残るとても大切な部分を、形成されたうちの一人が、三木監督だってことです。

 

「これはファイターズがやるはずだったのに」

 

 と、仰る方も散見されますし、直接言われることもあります。わたし自身もそう思います。
 三木さんだもんなあ、って。
 ウチがやるはずだったのに、と、思いながら、
 もしかしたら、
 もうファイターズにこれはできないんじゃないか……?
 と、思ったりもします。

 

 チーム盗塁数がリーグ下位に沈んでいること、
 失策数がリーグワーストに近かったりすること、
 こんな状態で、
 これが今のファイターズなら、

 

 どうして今、三木肇がやってるような野球を望めるんだろう????

 

 って。

 


 今日、大量失点したことをどうこう言うつもりはありません。
 浅村選手がホームランを打ったのは玉井投手の決め球、というか生命線のシュートで、一昨日(だっけ忘れた)勝った試合では勝負どころで思い切りバットをへし折った球種です。あれをホームランにされた……打った浅村選手が凄いし、玉井投手のショックは想像するに余りある……。
 杉谷選手も惜しかったし。グラブ掠ってましたものね……「今の、とれたのに」みたいな口の動きにも見えましたし。
 でもそのあと、誰か声をかけた?
 見直す気にもなれないから気付かなかっただけかもしれないけど、
 誰か投手をフォローした?
 投手が打ち込まれている最中に、中継プレーが乱れた時なんてもうほんとに嫌いになりそうだった。

 

 せっかくスタメン抜擢されてるのにエラーを繰り返す中堅打者も、
 レフト前ヒットがほぼほぼ2塁打になってる天才打者も、
 試合の流れ的に相手エースがギアを上げてくるのは明白なのに何も変わらず挑んで軽く凡退する下位打線も、、、

 

 中田選手の守備を信頼しています。
 だから、中田選手がミスをしたなら、何か本当に難しい打球だったんだな、、、って、思いたいけどここ数日多すぎませんか?

 現時点で失策数はダントツでリーグトップですけど。

 

 ……って。
 もしかしたら今のファイターズに「硬い守備」や「好走塁」を、きちんと試合の流れを読むことを……期待してもしょうがないのかなって思いながら、まだ期待してしまう。
 例えばわたしが嘆いて、嘆いて、ちゃんとして!ってこんなブログの片隅で懇願することで改善されるなら何万文字でも書きますけど。
 たぶん、ゆっくり、諦めるんだろうなって思います。

 

 勝ってほしいです。
 勝ってくれなくてもいいから、ちゃんとした試合が見たいです。
 敗けてもいいから、
 少しでも前進しているところを見せてほしい、
 「応援している」から、対価がほしい。
 勝ちじゃなくてもいい、
 今よりほんの少しでいいから、「応援している」ことに意味があるって、証明してほしい。。。。

 


 渡邉選手には救われますね。
 一昨年や去年の序盤、同じようなミスを何度も繰り返して、今のミス、頭の中の整理がちゃんとできてたらなかったんじゃない???って思うようなミスにもう本当に勘弁してくれよと思ったことも少なくないんですが。今はちゃんと、頭使って守ってるのが判るし、バッティングはそりゃ……ああ、まだ技術が追いついてないんだなって思うこともあるけど、何より、「傍目に成長してないように見えても(失礼)ちゃんと、前に進んでたんだ」って、教えてくれました。

 

 河野投手、頑張って投げたよね。
 きっと次も、頑張って投げてくれるよね。

 

 杉谷選手、何か色々ありがとう。
 いつも笑ってイジってるけど、元気出ます。

 

 野村選手、一日遅れてるけどお誕生日おめでとう。
 一軍の投手を相手にするのは大変だけど、一歩一歩前に進んでください。

 

 こうやって、前に進んでる誰かの活躍を期待しながら、
 そうじゃない部分に心を乱される日々……


 
 今まで応援してきて、与えられたものを、今すぐ全て棄ててしまう勇気はとても持てません。
 それだけ大きな感動を、今までにたくさん、たくさん、もらったから。


 でもね、それは、今ユニフォームを着ている選手にもらったものより、かつてファイターズのユニフォームを着ていた選手にもらったものの方が大きくて、
 今、どれだけのものを無為に摩耗しながら、そのしょーもないミスを繰り返しているか、
 監督が言う「俺が悪い」は、「100の中の1ある勝ちの采配を選べなかった『俺が悪い』」であって、決して、これまでの感動によって得られた「応援したくなる」気持ちを無闇に押しつぶしていいものではないと、
 どうやったら伝わるのかな。

 

 監督が昨季、今のファイターズに蔓延る甘えと共に自らを切り捨てようとした決意を、
 選手達はどう、思っているんでしょうね。


 今季は特に短く、待ってくれません。
 敗けに不思議の敗けなどないんですから、ちゃんと、みんなで悔しがってください、と思います。
 わたしもこうして言葉を振り絞りながら、本当に、本当に、悔しいです。

 

 期待している「ファイターズらしさ」をゆっくりと諦めながら、

 それでもまだ、もしかしたら違う形かもしれない、愛せる部分を見せてくれるって、期待してます。

 

 

 


 ほんと、勘弁してよw
 やっと野球を観られる、やっとだと思いながら、こんなメンタルにダメージが残るような敗け方、しないでよ。笑


 明日からまた、切り替えて。

 

 読んで頂きありがとうございます。

 

 


 今日の一枚はー。
 今季も元気に「俺・登場!」シーンで。笑

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 開幕戦のZOOM観戦をやりましたよーって公式さんが出した動画の中に元気に登場しました。
↓これね

 

これも楽しかったですし、仲の良い友だちとZOOMをつないで観戦するのは本当に楽しいです✨

わたしが勝手に仲良しだと思っている皆さま、そのうちミーティングのリンクを押し付けちゃうかも……❤笑

 

 

 もう一枚は、慌てて仕上げた野村選手のおたおめー絵!
 我ながら似てると思うんですけど。笑
 

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 まだまだシーズンは始まったばかり、

 わたしは何も諦めてないよ!!!!!!

 

 

 

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練習試合総括&キーマン予想 #lovefighters

 6月に入り、野球がある生活を楽しんでいます。
練習試合はほとんど、、、ファイターズに関しては全部がデイゲームだったので、昼の用事がまあ滞るったら滞るったら。笑
 約3か月に渡り、楽しみを取り上げられたことを考えると嬉しい悩みというやつなのですけどね。
 
 
 練習試合の期間は2週間。それが長いのか短いのかと言えば、まあ短いのでしょう。
 チームが東日本のチームと対戦をしていたもので、なんだかホークスやバファローズが恋しいような……みなさんお元気なんでしょうか(?)
 
 練習試合を総括しよう!とブログを書き始めたはいいものの、正直、わかりません。笑
 中田選手や渡邊選手あたりの状態は良さそうです。
 近藤選手は調子が良くて打っているのか、調子が悪くても持ち合わせたスキルで打てているのか、わかりません。でも練習試合中は、いつもより右方向の打球が多いような気がするな、と思っていました。右方向の打球なら、進塁打や併殺回避にはなりそうですよね。
 西川選手はもっと走りたいんだろうなあ、とか……。今年も西川・大田の1・2番なら大田選手の併殺を回避するためには西川選手が走るしかありません。それも、早いカウントで。中島選手が2番に入っていた頃のように打席からのサポートがほとんどない状態で、ご自身の突破力だけで二塁を陥れるのは、研究しつくされているであろう西川選手にとって難しいことではありますが、、、、
 やってくれなきゃ困ります、キャプテン。
 大田選手は相変わらず。細かいことは考えず、楽しくバットを振ってくれればそれでいいんじゃないかなあと思ったり。いい感じに結果も出ていますしね。
 
 去年と……というか、ここ数年何ら変わり映えのしない打線にあって、野村選手!開幕一軍来るでしょう!結果といい、スケール感といい楽しみしかないですね!
(とかダラダラ書いてる間に公示出たし。笑 やっぱ一軍でしたねー★)
 
 一連の騒動での開幕遅れの話で、投手と野手とどちらの調整が難しいかといえば、解説のみなさまは「生きた球を見ていないから野手の方が難しい」と仰っていることの方が多い気がしますが、
 練習試合各所の結果を見ると、投手の方が大変なのかなと思いましたね。どこもほとんどが打撃戦……二けた安打も珍しくない状態です。
 やっぱり投手って、心身両面の状態を整えてこそ試合を支配し得る存在なのかなと、改めて。
 
 
 開幕後もこれが続くとすると、序盤はやっぱり調子の良い打者が試合のキーを握るんだろうなと思いつつ、
 ファイターズに関しては、ほとんどの主力が2・3打席のうちに退いてしまっていましたし、まったくでない試合もありましたから、調子の良しあしは、わたしには分かりません。笑
 監督には分かっているのでしょうね~。
 
 
 「打って勝て」なんて言いたくないので、「ちゃんと点を取ってね」という感じでしょうか。小技や進塁打、相手の隙をついた走塁等々、キャプテンに続いてしっかりやってほしいところです。
 
 
 守る方はもっとわからない……。笑
 先発も登板回が短いですし、中継ぎ陣はまあ……シーズン中もこんな感じなんだろうなと思いつつも、誰が一軍に残るかの見極めのような登板でもありましたしね。
 しかも、たぶん今日はこの球種をテーマに投げてるんだろうなあとか、結果だけでは測れないことばかりなので……
 ひとつだけ言うなら、
 上沢投手おかえりなさい!!!!
 そして、バーヘイゲン投手が笑ったら可愛い!!!!!(ひとつ?)
 
 
 
 もはや蓋を開けてみないと何がどうなるかもまったく読めなくて……それはどこのチームも同じだと思います。用兵に関して、起こりうる事態の中で想定しておくことで乗り越えられるものに関しては、監督を信頼しています。勤勉なうちの監督が自粛期間だからといって、三ヶ月を無為に過ごしていたとは思えませんから。きっと考え得る限りの事態を想定されているでしょう。
 もう一つ、各解説者の方たちが異口同音に、「層の厚いチームが有利」と仰っていますよね。パ・リーグにおいて「層が厚い」はもはやホークスの代名詞のようにも思えます。
 でもさ、
 でもさ、
 
 支配下登録人数の上限は一緒じゃん!!!!!!!!😢😢😢😢
 
 
 当たり前ですが、勝つためには試合に出ているメンバーがどれだけ力を発揮できるかが大切で、もっと大切なのは、途中から代わって出た選手がスタメンと同等かそれ以上の活躍をすること、でしょう。
 そういう意味で、わたしは今季……野手のキーマンに松本剛を挙げようと思います。
 練習試合はほとんどが途中出場でしたが、どの打席においてもきちんと仕事を出来ていました。一年間試合にレギュラーを掴みかけた経験もあります。外野のリザーブの中ではいちばん色々と備えている気がしますよ。
 
 
 過密日程の中、主力休養デーみたいな日はシーズンが開幕してからでもあると思います。休養という意味もそうですし、何というか、「相性の悪い投手」ってあるじゃないですか。少し前でわかりやすく言うと、岸投手とレアード選手みたいな、対戦すると数日間はスイングを崩されたままになってしまう……のような。練習試合終盤で菅野投手と相対した時に、中田選手がお休みをしたのも、せっかく良い調子で振っている(ように見える)のに、あんなえげつないスライダーで崩されたらたまったもんじゃない、というお休み……な、気がしました。調子を崩して上向かせるための時間がもったいないから、逃げるが勝ちみたいな(?)
 そんな日に勝ち星を拾っていくことが、ことさらに大事なのでしょう。
 松本選手もそうですし、平沼、野村(スタメンかもだけど✨)、清宮……
 スタメン以外の選手は、一気に活躍の場が増えます。それを「チャンスを貰える」ぬるま湯でなく、本気のアピールの場として、全員で勝ちにいってほしいです。
 
 支配下登録人数の上限は、同じ。
 今年は特に、全員で勝ちにいくしかないです。
 
 
 野球を観られる喜びや、
 選手への愛情が頭の中で「甘やかし」に変わっていた……ここ数年。
 やるからには、優勝してね。
 
 
 
 
 いやー……しっかし、開幕ですよ!
 仕事をしっかり休んで備えている方も多いのではないでしょうか。かくいうわたしもその一人。笑
 あの、↓
 Zoomで、建山さん岩本さんと一緒に応援しよー!みたいな企画があったのご存じでしょうか。
 しれっと当選したので、明日はユニフォームを着てPC前に座ることになりそうです。
 
 これ楽しそうだなー。公式の企画じゃなくても、ついったー相互さんとZoomをつないで一緒に観戦を楽しみたいわあ。(おっきな独り言)
 
 
 今日の一枚はコレ。

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  デザインだけ考えて放置していた羽撃くのフェイスシール~。
 家族の中では意見が割れて困ってます。笑
 わたしの中では一番下推しなんですけど。笑

 ご意見あったらきかせてください✨

 

 

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