【ファイターズ語りたいブログ】HamFan★応援歌

日本ハムファイターズ大好き!そしてパ・リーグ大好き女子による語りです。

【F】2022年ファイターズ応援の心構え

 先日、何気なくセンバツを見ていたら、茨城代表、明秀日立さんの紹介動画でなぜだか大泣きしてしまいました。

【動画】【明秀日立(茨城)】女優・吉川愛がナレーター!2022年センバツ出場校紹介 - スポーツナビ「MBSセンバツLIVE!オリジナル企画動画(YJアプリ対象外)」

 リンク、これで合ってるのかな??

 

 マネージャーさんのエピソードですね。他の記事も検索して読んだら、凄い方というのが伝わるのでぜひ「明秀日立 マネージャー」等で検索してみて下さい。
 女の子で、マネージャーさんでありながら副主将も勤められているというその理由を監督さんが、「自分と同じ目線でチーム全体を見てくれている」「そういうような側面で頑張る子たちも『実は野球なんだよ』ということを教えたくて」と仰っています。

 

 

 うまく言えるか分からないんですけど、プレイヤーとしてだけではなく、心からチームを想っていることも「野球だ」と仰った監督さんの言葉が、日常生活である程度の時間を飽くまでも自ら望んでであってでもファイターズに使っている自分に何だか響いてしまいまして……。笑
 こうして誰かに気持ちを伝えようと文章を作ることも、一応自分としては「頑張って」いるわけですから、もしかしたらこれも、ささやかながら「野球」と言って貰えるのではないかと思うと、ちょっと涙腺に優しくなかったですね。もちろんわたしは自ら望んで関わっているわけで、このマネージャーさんのように生活を変えてまで切り開いていくような度胸はありませんけど、関わるからには真剣に、そして愛情をもってチーム全体を見つめていたいと思います。
 今季もよろしくお願いします。

 


 とか真面目に記事を書き始めていたとき、ボスが登録名を「BIGBOSS」に変更するというニュースが目に入って大笑いしています。笑
 また妙なことをと思わなくもないですが、きちんと事前にNPBにお伺いを立てているというから流石ですよね。

 

 

 前回の記事で、オフの間に行われたボスの一連の動きは、あくまでおのずからファイターズに関わることがなく与えられた情報を受け取る「受動的ファン」に向けてのものであったと書きました。積極的に情報を集めて関わっていく「能動的ファン」を満足させるものではないと。
 「能動的ファンは」2月のキャンプ、3月ここまで行われたオープン戦の中で見極めていくしかないなと思いながら過ごしていたここ二ヵ月ですが、結論から言うと、わたしは満足しています。

 

 

 まあ、その陰でノーテンダーの一件は、「今後一切その言葉を使わない」という、小学生の学級会のような着地地点となりましたけどね……。根が深く、日本球界全体で取り組むべきことでしょう。確かにファイターズにできるのは、言葉遊びぐらいでしょうから。
 何に怒ったところで三選手がファイターズに戻ってくるわけではなく、みなさんそれぞれのチームで野球を頑張っています。何が懸案だったかと言えば、「もしまた今後、ノーテンダーなんて言葉でファイターズの選手が中途半端な立場に投げ出されたらどうしよう」ということだったので、その言葉を使わないというならもういいです。
 話し合いがあった、なかったの件も、今後は誤解のないようにして頂きたいものです。

 

 

 気を取り直して今季のファイターズですが、
 実際に勝てる、強いチームになったかというとまだ足りないでしょう。もしかしたら、大方の予想通りに最下位に沈むかもしれません。
 でも、派手なバイクで球場入りしてみたり、注目されるような言動を放ってみたりといったパフォーマンスの裏で、報道陣を気遣ったり(毎日ランチを差し入れしていましたよね!)、ファンサービスを怠らなかったり、人脈を活かして色々な臨時コーチを呼んだり、プロ野球OB解説者と選手を引き合わせたり……「自分が目立ちたいだけじゃない」ことを示すには十分でした。
 実際にオープン戦では、もう守備が見違えるようじゃないですか。捕手陣の二塁への送球、外野の返球、眼に見える効果もあります。今川選手の靴の件にしても、清宮選手の途中交代の件にしても、「自分だってこうだったから」というフォローがとても優しく聞こえます。
 何より選手たちが楽しそうに生き生きと野球をしています。
 去年か、一昨年か、あなたたちは野球をしていて楽しいですかと問いかけたくなるような空気は、今、ありません。

 

 


 敢えてこの空気に「乗せられている」ことは自覚しています。
 言いたいことも、粗も、眼に入らないわけじゃないですが、今季は見ないことにします。
 新しいことを始めるとき、痛みを伴わないわけがない。ただ、それでも前に進むことを選択したチームに、ボスの言葉に、今季においては乗せられてやることにします。笑

 


 というわけで、いくつか自分ルールを課しました。
 自分なりに今季の戦い方を考えたとき、気持ちよく応援するための決め事です。今のファイターズに求めても仕方ないことを求めて不機嫌にはなりたくないんですよね。気持ちよく応援したいし、ファイターズを応援することで毎日を楽しく過ごしたいですから。

 

 では、どどんっ()

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一つ、攻撃が3球で終わっても文句言わない
一つ、特大ホームランを打たれても文句言わない
一つ、守備、走塁の好プレーを全力で喜ぶ

 

 学校の体育館に貼ってある校則的なものを目指してみたんですがどうでしょう(?)
 攻撃を3球で……というのはかなり早くから決めていて、オープン戦でも実施していました。
 「試合の流れを読んで、各打者は自分の仕事をしてほしい」と昔から思っているワタクシと致しましては、3球で終わったら相手に流れがいくじゃん!!打席で粘り見せることだって仕事でしょ!!!……と、言いたくなります、実際にこの一ヶ月ですでに何度も言いたくなりました。でも今季は言いません。
 積極的に行けと言いながら、いざ淡泊な打席だと怒られてしまう、結果選手は迷う、というループに入っては昨季と同じです。3球で終わってもいいです。ボスの野球を体現するため、迷っただけの半端な打席は見たくありません。
 特大ホームランは……ボスの、「四球を出すぐらいなら場外ホームランを打たれた方がいい」という言葉ですが、札幌ドームで場外ホームランはちょっと打つ方の難易度が高すぎるので(笑)特大ホームランとしました。投手は攻めて、腕を振って、自分の球で勝負をしてほしいと思います。誰と戦ってるかわからないような(いわゆる、自分と戦っているような)四球を出すぐらいなら、特大ホームランでいいですよ。と、わたしも思うことにします。
 守備、走塁の……は、読んだままですね。走攻守すべてのレベルがいきなり上がるわけではなく、今季のファイターズのキャンプは守備と走塁に重きをおいて行われました。だから、その結実たる守備や走塁の好プレーについては、心から喜んで、声を出せるようになった暁には球場で、選手を盛り立てたいと思います。


 そんな感じで!
 さあいよいよ開幕だあああああ!!!!!!
 わたしは29日からの三日間、年度末の忙しい時に堂々と有給を行使してまいります。笑

 先日、やっとオープン戦に行けました。
 ↓新ユニいえーい✨

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 似合ってます?笑

 

 おしゃべりもちまちま投稿してるので、よろしくお願いします✨

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