イチカラ「ちゃんと期待」する!! #lovefighters #1karat #イチカラ
寒中御見舞申し上げます。
せつなです。
stand.fmを始めてみました!
読むのがめんどくせーわって方は↓良かったら聴いてください☆
内容はほとんど同じです。笑
元旦(キャンプイン)まであと一週間ほどとなりました。
意外と早かったなぁ……なんて。
これは昨シーズンの終わりにフォロワさんに言われて確かになと思ったんですけど、去年のシーズン終わりが遅かったから、今オフは短いはずだって。ま、言われてみれば当たり前なんですけどね。笑
それは選手にとっても同じのはずで、どこのチームも、日本シリーズまで戦ったようなオフの期間だったりして。去年のレギュラーシーズンが終わったのが11月の1週目くらいで、普段なら日本シリーズが11月にかかるかかからないかって位ですからねえ。
いつもより短いオフシーズンなのだということを、あの子達……選手達はちゃんと分かっているのかしらという謎の心配をしてみたりしつつ。笑
せっかくもうすぐキャンプが始まるのに、何だか憂鬱だなあと思いながら過ごしていたのですけど、先ごろ今季のスローガンが発表されまして!
何だか一気に楽しみになりましたね✨
■ここ数年の戦い方。
ちょいと順位をおさらいしますね〜。
2016年 日本一✨
2017年 5位
2018年 3位
2019年 5位
2020年 5位
っというわけで、ここ数年、スカっとしたシーズンを送っていません。
中心選手は円熟期を迎え、タイトルホルダーだって居るのにね。
理由は明白。
「守備力の低下」、「新戦力の台頭不足」そして、「攻撃スタイル転換の失敗」でしょう。
嫌な話なので、さくっと行きましょうね!
■守備力の低下
言いたかないんですが、スルーもできません。
失策数と順位の相関関係があるとは言えませんが、(2018年くらいのライオンズは失策数ワーストで優勝)日々、試合を見ていると、とても残念な、試合の流れをみずから手放すような失策が多いです。もう昨日今日に始まったことじゃないです。
■新戦力の台頭不足
わたしがファイターズの全試合を見るようになったのは……2014年頃からでしたかね。その頃から、毎年、監督は「全てぶっこわす」、「いちから作り直す」という旨の発言をなさっています。本当に、毎年。
その割に開幕スタメンを見てみると、大して変わり映えしないなあなんて思っていました。毎年、毎年。
でも、中心選手がどっしりと腰を据えている以上そんなの当たり前なんですよね。
その上で、何かの拍子にひとつ、ふたつと空いた穴にすっぽりハマるピースが育つべき……なんだと思います。強いチームって、そうなんだと思います。
もちろん、期待している選手は指を折って数えても足りません。
期待がちゃんとチームを勝ちに導く「戦力」になることが、必要です。
■攻撃スタイル転換の失敗
チームとしての強さについて考えた時、「攻」、「守」、「技」についての考察するとすれば、例えば2016年の優勝時、また伝統的にファイターズというチームは「守」と「技」に秀でた強さであったと思います。
そこから数年、例えばライオンズの強さを考えたとき、圧倒的な「攻」、つまり攻撃力を前にして守り勝つのは難しいのかなあ……なんて考えたことは、わたしもありました。
象徴的だったのは2018年の開幕スタメン。2番に座っていたのは横尾選手でしたね。
あの年のオープン戦の横尾選手は好調で、開幕スタメンに座るに十分な活躍でした。でもわたしの記憶では2番での活躍ではなかったんですよね。そして、せっかく好調だった横尾選手は、たぶん、「2番の仕事」に混乱して早々に登録抹消となってしまいました。
忘れもしないんですけど、オープン戦の頃に大好きな解説陣が「12球団イチの攻撃力」だとか、「今年に関しては打って勝つ」だとか仰っていまして。もちろんそんなニワカ戦術が上手く行くはずなく、序盤から、打ち勝てないだけでなく、守備も中途半端で守り敗けて……という試合が散見され、「恥ずかしいからもう12球団イチの攻撃力とか言わないでほしい」と、メソメソしていた記憶があります。
そのあと、大田選手が2番に座って「攻撃的オーダー」と呼ばれるようになるわけですけど、結局は大田選手の調子頼みな部分もあります。
そしてその頃から、「ファイターズの勝ち方ってこうです!」って、はっきり言えなくなっちゃったような気がします。今も、はっきり言えません。
■今季のファイターズを左右するもの
今季も、目立った補強は……ありませんでした!
昨季はまだ、小笠原コーチの招聘が一番の補強だなんて強がりを言えたんですが、今季は……そうだなあ。
西川遥輝の残留が補強?え、これ補強って言っていいのかな……。
最初にも書きましたけど、彼ら円熟期を迎えた選手たちの力は、信頼できるものであるとわたしは思っています。
外国人選手の新顔は、まあ、蓋を開けてみないとわからないものでもあります。そもそも来日できるんかな……とか思ったりもしますけど。
そうなると分かりやすく今季のファイターズを左右するものは、
若手の台頭。
もう、これだけなんですよね。
これはわたしの性格の問題もあるかもしれませんが、期待できないものに100%の信頼を寄せることはできません。
西川選手や中田選手だって、20代前半の頃は、実力不足で見ていて悔しい場面もありました。上沢投手だって、3年目に大活躍をしたのに4年目には結果を残せず「上積みがない」なんて言われていました。
それでも彼らを信じて応援しようと思えたのは、自分たちがやるしかないのだと、必死さ、がむしゃらさが画面のこちらに伝わっていたから。チームの勝ちに大きく貢献するような選手だったから。
そんな彼らを超えたければそれ以上に必死に、がむしゃらにならなきゃいけないのに、どうしても甘えているように見えてしまうんですよねえ。「優れた集団のリーダー達に甘えて一つ下の代が育たない」のは集団としてよくある話ですから、なんか名前がついてそう。笑
知ってる方がいたら教えてください。笑
というのは置いといて、
敗けを、下位に沈むチームの状況を楽観的に見つめるのは、自分が期待することをやめてしまったからなのだろうかと悩んだ昨季終盤でもありました。
でもやっぱり期待することはやめられないし、勝って、一緒に喜びたい。
若手の台頭とかじゃないです、もう。
この、例年よりも短かったオフの間に彼らがどれだけ牙を研いでくれたのか。
野球を上手になってくれたのか。
そこに期待をするしかない以上、もう期待できるのがそれだけである以上、かえって潔いです。ここ数年で胸の奥に淀んだ失望を、一度全てクリアに、します!
そのうで、ちゃんと期待しようと思います!
「イチカラ」いいスローガンですね。
期待もちゃんと、イチカラ。
去年もそうですけど、なんやかんや言われ勝ちな清宮選手について、中田選手の檄を飛ばすような、また庇うような発言を聞いていると……。ずっと昔、ダルビッシュ投手が移籍間際に、「中田が打って勝っていくチームにならなきゃいけないと思う」なんて仰っていたこと、稲葉さまが引退セレモニーの最後に「中田翔のことをよろしくお願い申し上げまして」と添えていたことを思い出して、今度は翔さんがそれをする番になったんだなあと感慨深く思います。
今季はキャンプもちゃんと観られそうなので、どれだけの選手がどれだけ牙を研いでくれたのか、シーズンが始まる前からしっかり見つめようと思いますよ。
そして業務連絡?なんですが、⇩コレ。
わたしがいつも装備しているフェルト製のミニキャップを作り直すついでに、もしほしい方がいらっしゃったら作ろうと思います!
材料費は頂きますけども。笑
興味のある方は⇩こちらのツイートをご覧ください。
🧢ミニキャップ🧢
— せつな⚾NEXT👉 (@set003) 2021年1月16日
野球がなくて暇なので手芸します☺
↓わたしが装備しているフェルト製ミニキャップ、欲しい!
とゆー方は、4枚目の要項をご確認の上、DMください♥
(デザインは多少の変更アリ)
とりあえず10日くらい待ってみます✨
お気軽にどそ♥#lovefighters
拡散してくれてもいいよ😘笑 pic.twitter.com/4BRLFt3NFD
今日も読んでいただきありがとうございます✨
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