鎌ヶ谷の試合を見ながらこの記事を書いています。
凄い雨ですね……、これは一軍のマリンの試合も危ういかなあ、という感じです。
鍵谷投手、白村投手もいまいちピリっとしませんねえ。一軍でしっかり投げてほしいのに、どうやらそれどころでも無さそうです。鍵谷投手なんかは、怪我明けに最速で調整して戻ってきてほしかったくらいなんですけどね。
今の一軍では玉井投手や西村投手が頑張ってくれていますが、お二人ともそろそろ疲れが出て来るはず。リリーフは「イメージ」も大事だと思うので、完全に崩れたような姿が試合で出てしまう前に、少し休めたら良いのですが……。
白村、鍵谷、マジでしっかりして、本当（３・４年みんなで言っていること）。
さて、昨日は悔しい敗戦でしたね。
エラーをした鶴岡選手の肩を優しく叩くマルティネス投手の姿に泣きました……。あんなことがあっても、マルティネス投手は次に勝つことがあったら「鶴岡のリードのおかげで」って言うんでしょうね。素敵な人が報われる世界であってほしいですけどそうもいかないのがプロ野球……つらいですね。
タイミング的にも、一点差で迎えたい９回を目前にしての失点ということで最悪だったと思うのですが、そもそも、それ以前に点数を取れていないから敗けたんです！まんまと石川投手の術中にハマってしまったというか。それでもできることはあったかと……。
ここのところ、点数の取れない試合が続いていますけど、やっぱり今季の打線のカギは、２番に誰が座るか、ということだと思っています。
↓今季、ここまでの２番リスト↓（眠いから数え間違えてそう笑）
横尾 ３試合
近藤 ４試合
田中 １試合
西川 ８試合
アルシア １試合
松本 ２試合
杉谷 １試合
大田 ２１試合
太田 １試合
昔懐かしいタイプのRPGで４人パーティを組む時、
盾役×１、攻撃職×２、補助職×１
というパターンが多かったと思うんです。補助職とは、味方の攻撃を強化したり、回復したり、相手のステータスを弱体化させたりさせるクラスですね。
でも、相手によっては、
盾役（ｏｒ補助職）×１、攻撃職×３
いっそ、
攻撃職×４
で、押し切れるなら押し切った方が速い場合もあると思います。
上位打線において、補助職を置くなら２番ですかね。今季、２番に座った面々を分類していくと、
攻撃職（２９試合）→横尾、近藤、アルシア、大田
補助職（４試合）→松本、杉谷、大田
どちらでも（９試合）→西川、田中
という感じで、圧倒的に攻撃職が多くなっています。西川選手は小技もお上手なのではっきりとした分類を避けましたが、どちらかというと攻撃職寄りなのかなあ……。
ま。
つまり言葉は悪いですが、今のファイターズは「ゴリ押し打線」ってことですよね。
わたし、２番に大田選手というのは好きですよ。開幕で監督は横尾選手を２番に座らせ、完全に打線全体が混乱しました。近藤選手でさえ、２番に座ると「２番として」働こうといつもと違うことをし始めるところで、大田選手の良い意味でのマイペースさが、ご自身のバッティングを引き立てていました。
「状況に応じて頭を整理できる」というコメントも出ていましたよね。
単純に攻撃をするだけなら攻撃職が多い方が良いのでしょうけど、相手にクセがあるとき、圧倒的にＨＰが高いとき、厄介なバリアを持っているとき、やっぱり補助職というのは必要だと思うんですよ。
ファイターズには、良い仕事をできる補助職がたくさんそろっています。
とは言いながら、良い仕事をし切れていないから監督が火力でゴリ押しをするしかないのかなという気もしますが。
中島選手、そして今は二軍に居る松本選手。２番じゃなくて、下位に居るとしても、しっかり補助職の仕事をして、監督に２番、補助職という選択肢を採らせてあげてくださいな、と思いますね。
球数を投げさせる、相手の守備を混乱させる等々、コマンドはたくさんあります。
なんせ、火力ゴリ押しは昨日のような試合には圧倒的に弱いです。
セ・リーグには老獪な投手が多くいらっしゃいますから、このままで交流戦に入ったら昨日のような試合が増えますよ。
ちなみにネトゲを頑張っていた時のわたしはヒーラーでしたが攻撃力も強くてちょっと不本意な二つ名で呼ばれていました。笑
状況に応じて頭を使う補助職が一番楽しくて好きです。
何の話やら。笑
今日の一枚は、日曜日のＧＡＯＲＡ中継のワタクシ。笑
５月は４戦全勝～♪
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