【ファイターズ語りたいブログ】HamFan★応援歌

日本ハムファイターズ大好き!そしてパ・リーグ大好き女子による語りです。

【F】石川直也、登板時の提案

去年から思ってたことですし、時々ツイートしてましたけどもうブログにも書きます!

 

石川直也投手がクローザーとして登板する時、

登場曲であるGLAYHEROESを、たくさんの人で歌えたらとても素敵だと思うんです!

 

これから理由を書きます。

もちろん強制などではなく、そうなったら素敵だなと思うわたしの願いであり、ただのいちファンによる提案です。

一人でも多くの方に広がってくれたら、本当に嬉しいです。

 

 

 

今日、試合前に「秋吉投手が登録抹消、実戦復帰まで一ヶ月半」のニュースを見た時は、本当に目の前が暗くなりました。

きっと石川投手がクローザーになるんだろうな、なんて思いつつ……今シーズン、セットアッパーとして投げることの多かった石川投手ですが、完璧な投球とは言えなかったじゃないですか。

「満を持してのクローザー昇格!」……では、ないですよね。

思えば去年だって、開幕から鍵谷投手がクローザーを嘱望されていたのに怪我をして、石川投手が……という形でした。

 

いつだって緊急事態にクローザーとなる石川投手を、

心の底から応援したいと思っています。

 

 

 

というわけで!!!!

HEROESをみんなで歌いましょう!!!

こちら↓をご覧ください。

youtu.be

ちょうどここがイントロで、球場でかかるのもこの部分です。

石川投手がこの曲を使っているのは、ダイヤのAがお好きだからということで……

ダイヤのA好き、ファイターズ好き、そしてGLAY大好きなわたしにはもう、ありがとうございますでしかないお話です笑)

最初にきいたのはダイヤのアニメのオープニングとしてでしたけど、

たぶんGLAY好きな方は音源を聴いた時、最初の、「うぉーーおーーーうぉーーおーーーー」ってこれ……ライヴじゃーみんなで歌うんだろうな~って想像がついたと思います。TERUさんの「Come on!!!!」という煽りの声も。笑

想像通り、ライヴで演奏された時、うぉーーおーーーー♪は会場みんなで歌う感じでした。

 

だから歌いましょう!!!!!

できたらPVのTERUさんのように、拳を突き上げて!★

 

 

歌詞も貼りますね。

www.kasi-time.com

 

「空は見えてますか?」→「空は見えてるか?」の問答も本当に深くて素敵な歌詞なんですが、何より一番最後の一行を石川投手に捧げたい。

ずっとずっと自分を信じていけよ!

もう石川投手にはそれが一番だと思うんですよ……。

GLAYさんの楽曲は特徴はこうと言い切れないですが、HEROESはTERU曲です。

ファンにとっては誰の曲かによって全然違うテイストを楽しめるんですが、TERUさんの曲は基本的にすんなりと耳に入って来る、前向きで優しい曲が多いんです。

「空が青空であるために」も、「疾走れ!ミライ」も、TERUさんの曲ですよ!

 

 

そしてそして、

タイガーズで長くクローザーを務められていた、藤川球児投手の登場時、ファンの方がリンドバーグの「every little thing every precious thing」を大合唱する様は、リーグが違うのでそんなに多く接する機会はありませんでしたが、初めて見た時は涙が出るほど素敵だと思いました。

 

クローザーはファンが歌う登場曲に迎えられたらちょー素敵!!!

 

……だと、思うんです!

HEROESの最初なんて、歌詞を覚えなきゃいけないわけじゃないですし、

登場曲を歌うのだって、中田選手で慣れてますよね?みなさん……

 

 

こんなことを書いていますけど、

わたしは札幌ドームで現地しているとき、石川投手がHEROESで出てきたら

いつだって拳を掲げて大熱唱しています……よ❤

 

 

一緒に歌えたら嬉しいです☆

 

いつもはこんなこと書きませんけど、

 

拡散おねがいします!!!

 

 

 

 

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【F】失策数が少ないことを喜んでいいのか。

 先日、フレッシュ球宴のチケットが先行販売されましたね。
 行くつもりで予定していたので、無事にゲットしました☆
 柿木投手も出てくれたら嬉しいなあ。

 火曜日と水曜日は一軍の試合もデイゲームで二軍の試合と2窓をするのは忙しかったですけど、今日はまったり鎌ヶ谷試合を見ながら書いています。

 というわけで☆
 先日、TLを眺めていたら、「中島卓也のUZRがショートの中でトップだった!」という記事が流れていました。
 UZRという指標については、かなり周知されてきたのかなと思っていますけど、母に「UZRって知ってる?」ってきいたら、「あー、アレでしょ?あの……」という、なんか「ゴハンにかけたら美味しいやつね☆」みたいなノリだったので一応書きますと、
 UZRは守備の指標です。
 「同じポジションを守る他の選手と比べて、どれだけちゃんと守れているか」という。ちゃんと、というのは具体的に、打球速度も考慮しての守備範囲、併殺を期待される場面での併殺貢献度、エラーの少なさ、とかそんな感じで算出されるものです。
 2016年あたりだと、西川選手が全ポジション通してで1位、中島選手が3位でした(もちろんショートではトップ)。でも二人ともGGは逃して……っていう、ね!

 そのUZRなる指標で、中島選手が全ポジ通してトップでしたよ~という記事が流れていたので色々見てみたら、面白かったんです。


 今季のファイターズ、守備側の指標については割と優秀です。
(以下の数字は全て5月15日(沢村栄純誕生日)付)
 チーム防御率はホークスに次いで2位。
 K/BB(数字が高いほど三振>四死球ということ)もトップですし。
 暴投がちょっと多いかな……というくらいです。
 全て有原投手が引っ張ってる数字な気もしないでもないです……。笑

 次にエラーの話なんですが、
 野手がエラーをすると悲しいですよね。
 本来はアウトになるべきだった打者が、まして失点に絡んだりなんかするともう、泣きたくなりますよね。
 最近、そんな時は「……いいの!自責にならないから!!!」って、思うことにしています。笑
 例えば開幕3戦目、マウンドには有原投手。2回の表にマレーロ選手がサード、横尾選手のエラーで出塁をし、続く若月選手のタイムリーで本塁に帰ってきます。この場合、マレーロ選手が出塁したのは有原投手のせいではないということになり、「失点」にはなりますけど「自責点」にはなりません。防御率自責点で計算されますから、この日の有原投手の防御率は「0.00」のままだったんです。現地してましたが、自責にならないことが分かっていたので穏やかな気持ちでいられました。
 例えば昨日の金子投手。失点は4ですが、自責点は0です。島内選手の打席のエラーがなければ、ウィーラー選手の打席で3つめのアウトとなりイニングが終了していたはずなので、以降のヒット、ホームランは自責点にはなりません。

 わたしの中ではエラーの悲しみも失点の悲しみも誤魔化せる魔法の言葉、
「自責にならないからいいの!」
 どうぞご活用ください。(?)

 失点と自責点の差の数だけこんなことが起きているということなので、ちょっと……チーム名略称失礼しますね。リストは失点が少ない順で。
 失点、自責点、←その差です
ハム 151-142 9
鷹  152-135、17
鴎  152-137、15
オリ 155-144、11
鷲  186-178、8
獅子 210ー184、26

 ファイターズは少ない方だったみたいです☆


 エラーの実数も少ない方で、
 ロッテ16、ハム16、楽天17、ホークス20、ライオンズ22、オリさん25・・・・。
(おっかしーなー先週見た時は9でダントツトップだったのに、って顔)
 野手のエラーの内訳は、
 渡邊選手が3、中田選手、平沼選手、淺間選手が2、横尾選手、鶴岡選手、石井選手、清水選手が1、です。

 外野手にエラーが無いのは、パ・リーグしか見てませんがファイターズだけです。
 常にシビアな打球を捌き続けている中島選手にエラーがないのも、素晴らしいと思います。

 去年の話をすると、去年もファイターズは5月くらいまでエラー数が際立って少なく、大田選手の活躍もあって、首位を狙える場所に居たんですよね。
 それが交流戦あたりからエラーが目立ち始め、連動するかのように浮足立った試合が増え、現地してたので忘れもしないんですが6月末の楽パでは中島選手が離脱して残念エラーのオンパレード……。
 野球はミスをするスポーツですから、いちいち目くじらを立てるわけじゃないですけど、準備と気構えで防げるミスは防いでほしいですよね。そういったエラーはウチの某打撃コーチが一番嫌うところと思いますよ。
 そして今季までのこの流れ、去年のそれとそっくりです。
 この時期の楽パあたりが鬼門だったりしますが、同じ轍を踏むことだけはないようにしてほしいです。


 そして、エラー数が少ないよ!という数字を見て
 「本当に?」
 って思ったのはこのわたし。
 なぜなら、今季のファイターズの守備に対して不満しかなかったからです。
 不満を感じていなかったのは中島選手に対してくらいでした。
 特に、エラーがないという外野手に対して、「もーちょっと!頑張ってよ!!」と言いたくなることが多かったんです。

 外野のUZRを書きますね。パ・リーグのみで。(規定の守備回数?をクリアしている選手のみ)
レフト。
 L金子→3.3
 M角中→0.3
 F近藤→0.1
 E島内→-0.6
 B吉田→-3.2
 
センター。
 M荻野→0.6
 E田中→-1.7
 L秋山→-2.6
 F西川→-3.3

ライト。
 H上林→0.9
 L木村→-1.8
 F大田→-2.4

 近藤選手が辛うじてプラスなだけで(先週までマイナスでしたし)皆、送球と守備範囲においてマイナスの数値が出ています。エラーは無いのでプラスですけど。
 これってつまり、
「捕れそうな打球にだけ本気出してる」
 って、ことなんでしょうかね。

 去年だったか一昨年、西川選手が角中選手の左中間の当たりに果敢にトライしてこぼしてしまい、ランニングホームランを許したことがありました。
 あの時、「追いついたことそのものが凄い」と某番組でその走力を賞賛していたのがまだオリさんに居た金子投手。

 捕れそうな打球にだけ本気を出すのも良いですけど、怪我もしないでしょうし。
 昨日の7回みたいに、好守が投手を救うことは多分にあるはず。
 試合そのものの流れを変えることだってあるでしょう。野球は守るスポーツです。

 際どい打球にトライすればエラーも出るでしょうけど、個人的には、もちろん状況に応じてですけど、安パイを切り続けるより、目の前の取れそうなアウトは取って欲しいなあと、感じています。

 何回かブログでも書いてますけど、
「今季、遥輝のやつ守備に本気出してねーなww」
 って思ってましたからね。UZRでパ・リーグ最下位の数字が出ていることに対しては、正直「ザマーミロ」って感じです笑。数字が出た直後くらいから、流石だなあと思うような捕球も散見されますので、
 そろそろ、本気出してくれるんじゃないでしょうか☆


 ちなみにですけど、中田選手も渡邊選手もパ・リーグ最下位ですよ!横尾選手は+1.6。レアード選手とほぼ同じ数字を出せています。

 一塁の数値に魔送球をフォローした数値は入ってないんでしょうかねえ?入っていたら中田選手の数値はもっと高そうですが。
 ショートはパ・リーグだと中島選手と源田選手がとびぬけてますね。守備範囲は源田選手の方がちょっと上。併殺貢献度はほぼ同じ。源田選手はエラーが2つあるので、その分だけ総合的な数値は中島選手の方が高いということでしょう。

 今季こそ……取って欲しいですけどねえ、ゴールデングラブ

 

▼データ引用元▼THANKS✨

Baseball LAB[ベースボールラボ]プロ野球×データ 選手成績など情報が満載

1.02 - Essence of Baseball | DELTA Inc.

 


 さて今日は鷲さんとの勝ち越しをかけた一戦。
 何だかんだと守り合いになることが多い気がするこのカード。しっかり勝って、週末の九州行脚に備えたいところです。


 今日の一枚は先日食べた遥輝のパフェ。りんごのお菓子は好きなのでリピ確定でしたよ☆

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 今年の彼氏にしたい選手権はどちらが勝つでしょうねえ。
 

 

 


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↓↓そして枠外に貼っておこう。日曜日の試合の帰り道に車内でグダグダと書いていた愚痴です↓↓
 今季、オープン戦を含めて現地観戦は無敗だったわたしの記録が、日曜日に途切れてしまいました……笑 まあ、いつかは途切れることですしね!開幕早々にー3を食らった去年よりはずーっと良いです。

 中々眠ための試合展開で、たぶんスコアブックを書いてなかったら何度か寝オチていたかと。。。谷口選手のホームランには泣いてしまいましたけどね。「絶対に勝って、谷口選手のヒロインをききたい!!」って思いましたし、同じ気持ちなのかなあと思えるような、谷口選手と同期の西川選手の粘りにも泣きましたけど、、、8回裏の先頭打者として大田選手が放ったフェンスギリギリのセンターフライは、7回裏の得点圏に走者がいる状態の守備位置なら、さすがの秋山選手でも追いつけるものではなかったかなと思います……。 野球にタラレバは厳禁とは言え、あの走塁ミスがなければ一塁走者が西川選手なことを考えても一点差までは詰められたかなとか……大田選手が打てなくての3アウト目なら、仕方がないと納得できたでしょうから。 杉谷選手のああいう思い切りの良さに救わることも今までにありましたし、流れが変わることもありました。今回はよくない方向に出てしまっただけで、あの個性は捨ててほしくないなぁ……と思いつつも、、、はあ、、、谷口選手のヒロインききたかったなあ。←というのが、一番大きな気持ちですね。
 はい、以上です! 何なら今日(水曜日)の試合の愚痴も書きたいけど黙ります!()

 

 

【F】最近の打順変更のお話。

 今年の新緑ユニは背中をどうしようか考え中のせつなですおはようございます。
 毎年、無配のユニはフェルトで作った自作ワッペンをあてがうのですが……どうしよっかなー今年。縦書き漢字で「清宮幸太郎」って入れようかな。
 でも無配ユニはサイズが大きすぎて着辛い……というのがワガママなのは理解してるつもりなんですよ。笑
 とりあえずフェルトを買い足しました。日曜日に、わしほーだったのでポイントが+1倍です。(何のお話)


 と、いつものアホな話は置いておいて。
 最近、ちょっと興味深い打順変更があったので書いてみようと思います。

◆四番、近藤健介。
 最近3カードの三~六番を並べますね。
対M
4/12 近藤、中田、王、横尾 (〇4-1)
4/13 近藤、中田、王、横尾 (〇3-0)
4/14 近藤、中田、王、横尾 (〇3-1)
対B
4/16 近藤、中田、王、横尾 (×0-9)
4/17 王、近藤、中田、渡邊 (×4-6)
4/18 王、近藤、中田、横尾 (〇7-3)
対M
4/20 王、近藤、中田、横尾 (×1-3)
4/21 王、中田、近藤、横尾 (〇2-1)

 今季に関しては、監督は頑なに四番を固定するようなことはしないのだろうなと思っていました。理由は近藤選手や横尾選手が、「四番を狙う」と明言していたことや、打線の中での働きという点で中田選手の他にも「責任を取るべき打者」が増えて来たことが挙げられると思います。今までは「翔でダメなら納得できる」という全幅の信頼の元、中田選手に全ての責任を押し付けるような格好になっていましたが、いつまでもキャプテンにおんぶに抱っこじゃなく、各々の打者は自覚を持てってことでしょう。この後に出てくるであろう清宮選手へ道を示す形でもあると思いますし。それに、数試合四番から離れたところで、「ウチの四番」は翔さんです。
 開幕シリーズ以降、打線の状態が中々上がってこない時、そろそろ四番が変わるような気がした時にわたしは柏融選手が四番に座ると思ったんですよ。一番状態が上向き加減なのは柏融選手でしたし、柏融選手が四番となれば台湾メディアも大喜びするでしょうから。
 ただ、ラミゴ時代に四番って……打たれてなかった、ですよね??去年オープン戦で対戦した時は3番だった記憶が。そしてせっかくの上向き加減が「四番の重圧」ってやつでまた落ち込んでしまうのも監督は危惧されたのかなあと思いつつ……。
 四番、近藤健介が爆誕したわけですね。笑
 近藤選手の状態は決して良いとは言えず、自慢の選球眼もイマイチ発揮されていないような。当てるだけのバッティングも目立ちます。そんな状態で四番に座らせるのがもう……何とも言えず、監督らしいです。笑
 これ、戯れでフォロワさんにお送りしたらソックリだと褒められたのでそのまま貼りますね。
 「調子が良くて自分が楽な時に立っても意味ないでしょ。そんなの当たり前だもん。翔がずっとそうしてきたように、苦しい中で四番に座って何をするか、どんな振る舞いをするかが大事なんだから。」
 とか、仰ってそう。笑
 四番に座っての近藤選手は12打数2安打、1得点。
 調子の良さで言ったら柏融選手が座るべきかもしれませんが、監督は「四番」という打順に特別な意味を持たせる方。打線の中で、責任を取る順番として中田選手の次に挙げられるのが、現状、近藤選手だったのでしょう。西川選手あたりもその席次は若そうですが、形が違いますものね。
 近藤選手にとって、中田選手がずっと見てきたもの、感じてきたものを数試合でも共有したことが、今後必ずプラスになると思います。
 ……がんばれコンスケ!大明神!!☆


 

中島卓也が九番じゃない
 次に、七~九番。
対M
4/12 渡邊、鶴岡、中島卓 (〇4-1)
4/13 杉谷、鶴岡、中島卓 (〇3-0)
4/14 杉谷、中島卓、石川亮 (〇3-1)
対B
4/16 渡邊、石川亮、中島卓 (×0-9)
4/17 横尾、中島卓、鶴岡 (×4-6)
4/18 杉谷、中島卓、鶴岡 (〇7-3)
対M
4/20 杉谷、中島卓、鶴岡 (×1-3)
4/21 渡邊、中島卓、石川亮 (〇2-1)

 ずっと、某金子誠コーチの代名詞でもあった「恐怖の9番打者」を踏襲するように遊撃手である中島選手が9番に入っていたんですけど、最近は8番に入っていることが多いです。
 これは目算というか印象なのですが、それこそ横尾選手、渡邊選手あたりがチャンスを作った時に、「あー、ここで捕手の打席かぁ……」ってシーン、ちょいちょい目についたんですよね。だったら、鶴岡選手や石川亮選手の打率を考えたら、中島選手がそこに居た方が……ということかなと。
 もう一点、今のファイターズの犠打企画数って13なんですけど、その内訳が……
(企画数ー成功数)
石川亮(5-5)
淺間 (3-3)
鶴岡 (2-1)
中島卓(2-0)
田中賢(1-1)
 ……なんですよ。
 中島選手がバントを2回ミスってることについては、一言……
 喝!!!!!!!!
 ですね。ちゃんとバントを決めてくれない中島選手なら、ライトフライを「あそこまで飛んだからホームランにしよー❤」ってネタにして笑うのもやめますよ!(←?)
 ではなく、石川亮選手のバントがお上手なんですよね。ファーストストライクを速やかに無駄なく成功させている印象が強いです。初めて中島選手が八番に座った14日は現地していたのでスコアが手元にあるんですが、3回裏に八番の中島選手が8球粘って9球目を流し打ち。石川亮選手は初球で送りバント成功。思わずスコアに「ハイ上手❤」って落書きしてあります。笑 西川選手、大田選手が倒れて得点にはなりませんでしたけど、良い攻撃の形だなーって思って見ていました。
 中島選手が出た時に無条件で送って上位につなげる、そのための中島卓也八番かなと。

 

 従来の形で三番近藤四番中田、そして中島選手が九番に座っていると、
 中島・西川→大田→近藤
 のような形で、ハルタクどちらかが一番の役割をして、西川選手は二番の働きも出来ますし大田選手は三番の働きも出来て、近藤選手が「ナンチャッテ四番」のような形になることも多かったと思います。よく得点に結びつく形かなとも。
 今回、近藤選手が四番に座った時の中島選手の打席は八番。近藤選手にとってはまともに四番を感じるものだったでしょうね。

 

 ちなみにですけど、もしこの人が四番だったらシリーズ。

横尾選手→オープン戦であったなー……リキみまくってから回ってた3打席。4打席めくらいでヒット出してた流石。できそう。

柏融選手→台湾メディアが大喜びするだろうなあって考えるだけでほっこりする。

大田選手→四番大田泰示の字面の前に、打席に入るルーティーンの色気で死にそう。

西川選手→U28ファイターズかな???

中島選手→目擦る。

杉谷選手→代走からだよね?

 ……こういうアホなことを考えるのは大好きです。笑

 

 

 うすらぼんやり気付いていたんですけど、確認してみたら「やっぱり?笑」だったファイターズのチーム打撃成績を書きますね。いずれもパ・リーグ内です。
打点 ダントツ最下位
本塁打 最下位(唯一の一桁)
打率 5位
得点圏打率 最下位
得点 最下位

 ……です。笑
 よくもまあ五割を保っていられるなってお話なんですが、今年もやっぱり失策数がリーグで一番少ないのと(12球団で言うとドラゴンズの方が少なくて2位ですが)、投手成績が、
防御率 4位
先発防御率 1位
与四球 1位
QS率 2位
……という感じです。QS率(6回3失点以内に抑えて試合を作る確率です……一応)はちょうど5割なんですけど、ショートスターター制度を採用しておいてこの数字は凄いなと思います。まあ、上沢投手と有原投手がQS率100%なのと、ロドリゲス投手が67%なんですけどね。
 暫くはこの三人を軸に回っていくことになると思いますので、この三人が先発をする試合は特に落としたくないですね。

 

▽データ引用元

2019年度パ・リーグ順位表

Baseball LAB[ベースボールラボ]プロ野球×データ 選手成績など情報が満載

thanks❤

 

 


 さて、今日の先発は杉浦投手!
 たぶんショートスターターってやつでしょう。いっこ前の記事で、「杉浦投手や藤岡投手の方がショートスターターに向いてる!」って書いたんですけど、、木田さん読んでくれたかなぁ❤(←戯言ですよ(笑))
 ってことは問題は2番手の投手。斎藤投手辺りが投げるのかなあ。
 現状、打線は完璧なる内弁慶ですから、多少の援護は期待しつつ、誰も試合を壊さないことを祈りましょう。


 今日の一枚は……昨日お誕生日の中田選手!!!
 ……の、お絵描きをしてたんですけど、似なくてメゲちゃったのでまた改めて。笑
 4月14日の試合、GAORA中継のエンディングにお邪魔したわたしです。笑

 

f:id:f21moment:20190423130439p:plain

 

 動画の方がはしゃぎっぷりが面白いので良かったら見てください。笑

 

 いやー、ついにGAORAさんの文字を背負っちゃったわー。笑
 ホウキを持ってるのはもちろん、「スイープ祈願!」のためです。
 次回は4月28日に現地します♪

 

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【F】カード一回り。公示から見る課題と収穫。

 先日のロッテ3連戦を以て、開幕からカード一回りとなりました。
 勝敗についてはまあ……ファイターズがどうこうというより、相手チームの状態や球場の寒さ(主に楽パ)に左右された気がします。
 落とさなくてもいい試合だったなあ、勝てたなあという試合もありますけど、それはお互い様なのかなとか思ったり。

 ちなみに今日(昨日?)の試合はまだ……再生はしていません💦
 もちろんスコア等々は確認していますけど、、、上原投手が何で打たれたのか、解説されていたようには聞こえなくて💦


 というわけで、開幕から今日までの公示をまとめてみますね。
3月30日
登録 金子
3月31日
登録 有原
4月1日
抹消 谷口
4月2日
登録 加藤
4月3日
登録 ロドリゲス 抹消 バーベイト
4月4日
登録 上原 抹消 松本
4月5日
登録 堀、西村、吉田、渡邊
抹消 斎藤、鍵谷、石川、石井
4月6日
なし
4月7日
なし
4月8日
なし
4月9日
なし
4月10日
登録 公文 抹消 吉田
4月11日
なし
4月12日
抹消 西村
4月13日
登録 バーベイト
4月14日
なし
4月15日
抹消 淺間
4月16日
登録 平沼


 ……っとまあ、こんな感じでしょうか。
 野手の入れ替えは、抹消されたのが谷口選手、松本選手、石井選手、そして先日の淺間選手ですか。
 谷口選手と松本選手に関してはほぼ出場機会もないまま……だったので、投手を登録するための枠の確保でしょう。そうでなくて抹消されたのは、石井選手と、淺間選手。
 石井選手に関しては、開幕シリーズの3月29、30、4月3日とスタメンに名を連ねましたけど出塁率が2割を切っており……渡邊選手が復帰するまでの「つなぎ」のような扱いになってしまいましたね。個人的に、フライボール革命()は残念ですし、三振するにしてもタイミングが悪い(流れが一気に相手に行ってしまうような場面)こともありましたけど、開幕戦の9回に見せた併殺拒否のヘッドスライディングなんかは、今までの石井選手には見られなかったものでしたので、少し楽しみになり始めていただけに残念です。今日ファームの試合を観ていたらショートで出られていましたので、中島選手のバックアップに回るのかなあ、とか。
 ちなみに今日観ていたファームの試合では松本選手もセカンドで出ていて、ちょうど観ていた時に送球ミスが出てしまい、残念な気持ちになりました。

 ここでやっぱりセカンド問題。
 渡邊選手の「雑」(って言ったらまた怒られそうですけど・・・)と見えてしまう守備走塁。だってまだ、どんな理由があっても一塁へ走る速度を緩めていい立場じゃないと思うんですよ???へのイライラが振り切った頃に二試合ほど杉谷選手がスタメンに名を連ねました。実戦離れで打てないのがネックですけど、素晴らしいカンフル剤でしたよね。守備は安定しているし、何より、何かやってくれそうなわくわく感がありますし。そして14日の試合はスタメンで杉谷選手が出、代打で出て来た渡邊選手の働きが素晴らしかったです。ヒットもそうですし、続く西川選手のポテンヒットで三塁まで進んでいたからこそ、あの逆転劇があったのでしょうから……。
 基本渡邊、時々杉谷。
 ……って、なりそうですね。打者の足につられて送球が浮くのだけは勘弁してほしいですが。


 淺間選手の抹消には驚きましたね!
 たぶん監督は、淺間選手をサードで使いたいんだと思うんですよ。
 理由は、その方が打線のバリエーションが多いから。
 去年の話になりますけど、前半戦のファイターズは西川・大田の1・2番コンビが大当たりをして、順調な時期を過ごしました。しかし大田選手が死球による骨折で離脱をし、わたしなんかの素人考えですと、松本選手や中島選手のような補助職タイプを入れればぁ?!何年もやってたパターンだし動くでしょ!……なんて、ブログにも書いてたと思うんですけど(笑)イマイチでしたよね。
 大田選手の離脱中、一番良い感じだったのは、淺間・西川の1・2番コンビでした。
 今、もし、去年のように西川選手や大田選手に何かあったとき、バックアップの形として、淺間・西川(もしくは淺間・大田)で……という考えがあるのでしょう。
 淺間選手が一番打者として働くのは、思った以上に大変なことと思います。
 西川選手が一番に座り始めた頃は、賢介選手が抜けたり糸井選手が抜けたり、西川選手が一番に座るしかなかった状況でした。それこそ、今の淺間選手や石井選手に感じるような、「そこでフライ上げてんじゃねーよ!」みたいなことを言われつつ、長打への想いを捨てきれずに三塁打を打っては暫く沈黙してみたり……を繰り返して、今の安定した出塁率を得ているわけで……。
 ちなみに昔、陽・西川の1・2番コンビのパターンもありましたけどこのへんのイメージは同じですね。
 淺間選手についても、一番打者に座るなら同じ過程を与えられて然るべきと思いますけど、どうしたって、「大ちゃんに出来ないなら遥輝がやるからいーよ!」って、なりますものね。勝つためですから当然ですけど、それは育成放棄に外ならず、危うさを監督が考えていないわけがない……
 と思っていたので淺間選手の抹消にビックリしました。(最初に戻る)
 たぶん、オープン戦終盤から悩んでいた大田選手が、5・6番あたりでは上手く働けず、やっぱり2番の方が頭がスッキリするようだ、というのも理由のひとつと思います。
 そして何より、「監督が使うしかないと思うまで打ち続ける」と言った横尾選手が、実際その通りにされているのが一番ですよね。凡打の内容ひとつをとっても、解説の方に褒められていることが多いですもんね。
 死球を避ける気配がないのが怪我をしそうで心配なのと、サード本職なのですから、送球はしっかりしてくれよ!でもライン際の守備はレアード選手が苦手なところでもあったので、捕ってくれると、ワーイ!ってもなるよ!……というところです。

 っと考えると、やはり淺間選手の抹消も納得ですかねえ。


 淺間選手の抹消で誰が登録されるかな?!って考えていたのですけど、平沼選手でしたね!
 もちろん楽しみなんですけど、個人的にはこっそり二軍で結果を出し続けている野村選手もアリでは?!なんて思っていました。ルーキーですけど、一軍で見てみたい気がしてしまいます。
 そんなせつなさんですが、最近柿木投手に夢中という話はまた改めて。笑

 


 次に投手について。
 わたし、バーベイト投手が抹消されていたのに↑の表をまとめていて初めて気付いたんですけど。笑
 マルティネス投手の再来日は5月までずれ込むということで、それまではもう抹消もないでしょうね。
 言わずもがな注目せざるを得ないのが、斎藤投手、鍵谷投手、石川投手が抹消されたこと、吉田、西村投手が登録されて再び抹消されたことですかね。
 斎藤投手に関しては、もう一度くらいショートスターターを試してみても良かったかな?と思ったりしますけど……ひとつ前の記事に書いた通り、ショートスターターを採用したところで二番手として働けそうなのが上原投手くらいしか居ないような……というお話。鍵谷投手は相も変わらず決め球もなく、球も高めに浮きまくっている始末……。
 石川投手は完全に調整遅れでしょうから、交流戦までには戻って来てほしいものですね。秋吉投手のクローザーは安定していましたけど、変則サイドという本来の立ち位置を考えると宮西投手のように、自由に動ける方が良い投手です。ハンコック投手は……どうなんでしょうねえ、クローザー。日曜日はうまくいきましたが、ちょっと危ういような気がしましたよ。笑
 吉田、西村両投手も二番手を期待されてやっぱり無理だった案件でしょう。
 堀投手は宮西二世を目指すのかなあ……先発で見てみたいのに。
 金子投手も、先発やロングよりはショートイニングの方が安定しそうな感じがします。
 というか、金子投手に関しては早く使い方を一定させ、それを突き通すべきと思いますね。色々な引き出しを持った方ですけど、どんなに色々できたって手順や工程の見えない、慣れない仕事はシンドイものです。はたらき場所が決まれば、そこにコミットしてくれる気がしますが……。
 公文投手の登録には正直驚きました!もっと時間がかかるかな……と思っていたので……。しかも一軍に上がって最初の場面が!
 1点リードの11回裏2死1・2塁……
 わたしは寒気がしましたよ。笑
 玉井投手がピンチを作った後で交代……左右もあったんでしょうけど。もしあそこで公文投手が打たれていたら……。(表の1点は、西川選手が上林選手のスーパー好守で刺された後で柏融選手のタイムリーで得た虎の子の1点)西川選手も、柏融選手も、そして公文選手も「やっぱり駄目なの?!」という……誰も報われず、誰もが頭を抱える状況になっていたような、気がします。考えただけでもコエーです。
 でも結果は三球三振だったんですから、公文投手も監督も凄いです。

 先発はもう、上沢、有原あたりは問題ないでしょうから……。バーベイト投手にもまた先発の機会は来るでしょう。ロドリゲス投手も5・6回までは投げられそうです。
 次に二軍から上がってくる、二番手お試しは……福田投手か、立田投手か、それとも井口投手あたりか……。
 宮台投手はちょっとまだ球が軽いのかなあ……田中投手もですね。
 せつなさんは柿木投手に(略)


 今のところ戦略上の登録及び抹消でした。
 この先、俘虜の怪我による抹消がないことを願います。。。


 眠たいので今日はこのへんで☆
 今日の一枚は、先日慌てて仕上げた、西川選手、お誕生日おめでとうございました~~!!!★
 北海道の桜はまだまだこれから!✨

 

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【Fighters】ショートスターター制度を諦める勇気を。

 中々ゆっくりと記事を書く時間が💦
 開幕戦は三連戦で現地観戦を致しました。もうあれから一週間が経ったなんて、早いなーという感じがします。
 冬の間に待ちわびた球春を、たっぷり楽しまないとですね。


 さて書きかけで放置した記事がたくさんあるんですが(笑)
 ファイターズのここまでの戦い方を見てみると、ある意味予想通りです。
 わたくしが申し上げたいのはこの二点。
 ・どこに2チーム作れる内野が居るって?
 ・中継ぎ、やっぱりやばかった。

◆まずは攻撃陣の話。
 攻撃陣については、前のカードの楽天戦については沈黙でしたけど、沈黙というか、まあ、寒かったのでしょうね。笑
 選手達は出身地に関わらず名誉道民ですが、一年の中でそこまで北海道に居るわけでもなく、、、札幌ドームは常に快適な温度ですからね。
 寒かったのだろうなと思いつつ、応援してた現地ファンのみなさんだって寒かったんだよって思います。でも春休みだから時間もあるし遠征しようかなって思ったけど本当に寒そうだから断念したわたしは何も言えません。笑
 ただ、平石監督が「寒い中で応援してくれているファンの皆様を前に、(手を抜くような)卑怯な真似はできないので」と仰っていたのには、背負うものの大きさを感じました。

 そんな試合もありつつ、タイムリーが出なくてもどかしいシーンもありましたけど、レギュラー陣、西川大田近藤中田王中島……この辺りの状態は、そこまで悪くないのかなと。打席内容が悪くないですもんね。当たりは良かったけど野手の正面、ですとか、凡打でもしっかりランナーを進める内容であるとか。(ただ遥輝はまだ守備に本気を出してねーですね毎回ちゃんと本気を出さないと出し方忘れるぞ!)
 時々書いていますけど、打線には「目覚まし係」が必要であると思っています。「この人が打てば流れに乗れる!」という打者ですね。ホークスで言うなら松田選手のような。近年のファイターズは、陽選手が去って以来どいつもこいつもネボスケでスロースターターぶりが顕著でしたから、今年の開幕戦の中田選手のサヨナラ満塁ホームランは、「開幕だよ!!」というアラームとして大音量だったのだろうなと思います。

 ただ問題は、きっと誰しも思っているでしょう……セカンド。サードは横尾選手で良いと思っていますというのはまた改めて。
 「どこに2チーム作れる内野が居るってぇ?!」
 これは今季のキャンプ開始直後にOAだった岩本勉さんのラジオを聴いていて思わず発した言葉です。キャンプが始まってすぐ、誰だかお偉いさんに調子はどうだときかれて、「これ、2チーム作れますよって言いました(それくらいセカンド候補のアピールが強かったということ)」」という旨のお話だったのですが、思わず「は?!どこに?!?!」って、声に出してました。
 一軍で活躍できるめどの立つ二塁手が、どこにそんなにいますか?って、キャンプ開始直後に思っていて、出来たら開幕までに誰かがとびぬけた活躍をしてくれたらいいな、なんて。でもここ数年願い続けて解決されなかった問題が、たった二ヶ月でクリアになるかいなとか……でももしかしたら……と。
 思いながら迎えた開幕ですが、、、
 谷内選手はまだ、チームの勝利<自分の活躍、かな。という感じがします。チームの勝利を蔑ろにしているという意味ではなく、「自分が結果を出して」レギュラーを掴みたい!という気持ちが少々カラ回っているバッティングかなと。後ろにつなげばいいんですよ、それで。←王選手にも言えることでしたけど修正早いですよね流石。金子コーチのアドバイスも効いているのかな。
 石井一成選手は、わたし今だにオフシーズンに見た石井選手がフライボール革命に乗っているという記事を思い出しては残念がっているんですが。ホームラン20本打ったら認めますけど。出場した試合では、時々良い感じに選べた四球や気合の入ったヘッスラが見えましたが、三振、セカンドゴロ、ライトフライ……みたいな、引っ張り損ねが目立ちますね。守備はまあ、安定してますけどレギュラー候補の中で飛びぬけているか?というと、そうとも言えない気が。
 田中賢介選手は、言いたかァないのですが、単純に投球に押されているなあと、力負けだなあと思うシーンが多かったように思います……、守備力は相変わらずですけどね。
 渡邊選手が上がってきまして、金曜日の試合の初回はいい加減にしろって感じでしたね。打者が気になって送球が浮くとか、ベースカバーに入るのが遅れて併殺がとれないとか、同じくミスをするにしても、もう少しまともな類のミスにしてほしい。ただホームランが一本出て、セカンドスタメンの打率が0.00でなくなったことは大きいかなと思いますが。

 帯に短し襷襷に長し。
 2チームなんて作れるわけがありません。ここは一軍の舞台ですよ。

 


◆ショートスターター制度を諦めてほしい
 次に守備陣。
 正直、打者陣のセカンド問題も全てどうでもよくなるレベルのお話です。

 オープナーにせよ、先発が短いイニングを投げるというシステムを採用するとき、
 「立ち上がりの良いけど二巡目に打たれる投手」×「立ち上がりが悪くて初回二回に失点するんだけどイニングは食える投手」
 の、組み合わせが最適でありマストであり、この組み合わせを作れないなら、ショートスターター制度を採用する意味はないとすら思います。
 この「立ち上がりは良いけど二巡目に打たれる投手」として扱われているのが、加藤投手であり斎藤投手ですよね。斎藤投手は、前回登板こそ初回に失点してしまいましたけど、オープン戦の結果を見るに「オープナーをやってもらったら面白いんじゃないか?」と思える内容でしたので、使われ方そのものに文句はないんですけど公式戦で結果が伴わなかったという残念なお話。加藤投手に関しては、ショートスターターとして結果は出ていますけど、やっぱり……それこそ二年前くらいに、徐々に先発としてイニングを食えるようになってきた頃の成長の芽をここで摘むの?諦めるの?という……これはチームにとってマイナスじゃないの????という疑問符を捨てきれません。

 個人的には、杉浦投手とか藤岡投手の方がオープナーに向いてるような気はしますけど……どうでしょう。2イニングくらいなら抑えてくれるような方たちでは。

 ただ一番の問題はソコじゃなくて、
 「先発を任せるには立ち上がりが悪いんだけど、それなりにイニングは食える」投手が……誰なんですか?笑
 加藤投手がショートスターターとして先発した試合、結局、敗け投手になったのはバーベイト投手であり金子投手であり、二人目に投げた投手です。
 オープン戦から、ファイターズがショートスターター制度を採用するかもしれないという話が出た時に、
 「だったら、ロングリリーフを出来る人が同じ数だけ必要だよね???」
 って思っていました。わたしだけじゃないと思います。
 その期待をかけられていたのが、浦野投手や鍵谷投手だったわけでしょう?
 浦野投手は少し違う使われ方になっていますけど、鍵谷投手だって去年から「ロング要因として調整」なんて名目で二軍に行っていたくらいでしたから。
 そしてご存じの通り、この間見事に試合をぶち壊し、登録を抹消されています。
 谷元投手はもう居ないんですよ。
 二番目に投げる投手なら誰でもいいんでしょうけど、「先発の後を継いでイニングをしっかり重ねられる投手」が、
 チームとして準備不足であると思います。

 チームとして準備不足である以上、
 「勝ちやすい形」になんてなりようがありません。
 栗山政権下で時々思うことですけど、何のための春季キャンプだったんですか?
 一年間戦う準備をするためのキャンプで準備不足だったものが、開幕早々から機能するわけはないんです。これがシーズン終盤に効いてくるなら良いですが、効いて来るころにはシーズンが終わっていそうですね。

 準備不足であるにもかかわらず続けるというなら、それはもう「監督がやりたいからやっている」、つまりエゴであることになるのかなと思います。
 常々、「監督がやりたい野球」よりも「チームとして勝つための野球」を優先すべきであると公言なさっている栗山監督ですから、ここは是非ともショートスターター制度を諦める勇気をもって頂きたい。
 諦めたらきっとソレはソレで話題になってしまうとは思いますけど、上手くいかなかったときにソレを失敗であったと認められない妙なプライドなんて、持っている方ではないですよね。


 石川直也投手に関しては、いい加減にしろの登録抹消ですね。オープン戦から調整不足が目立ってたじゃないですか。それで、「おいおいちゃんとやって貰わなきゃ困るよ」って何度も何度も登板機会を貰ったのに、結局……ですから、いい加減にしろってなったんでしょう。
 鍵谷投手も斎藤投手も抹消。
 代わって上がって来た西村投手も吉田投手も炎上。
 堀投手はフォームを元に戻したようですね!良かった良かった。
 井口投手も公文投手も、まだ上がってこられる目途は立っていません。公文投手は、もしかしたらこのまま……と思ってしまうくらい、酷い内容です。
 もしかしたら立田投手や福田投手を上ケてきて同じようなことを試すかもしれませんけど、そうしている間にも投手陣がガタガタになっていそうで怖いなあ……。


 ここから先は憶測と精神論ですが、
 どんなスポーツにも「流れ」があって、野球だって例に漏れず流れにとっても影響されるスポーツですよね。
 ゲーム序盤、立ち上がりの悪い投手でも相手打線がまだ様子見であれば抑えられるとして、
 打線が目覚めてきた頃にマウンドに立つ二人目の投手は、
 寝起きのままお昼前の重要会議に出なきゃいけないような感覚なのでは?と思ってしまいます。
 そもそも金子投手に関してだって、ずっと先発で回られてきた方。あの場面でいきなりマウンドに立って、ご自身の中にある野球のリズムを、打者のそれと合致させる、ずっと使って来た自分の「仕事回し」みたいなものが乱されるのでは????

 もしそうなら、このオープナー制度は現状、ファイターズにとって1mmも利益をもたらさないのです。

 

 

 さて眠たいのでこのへんで☆
 今日の一枚は開幕戦の俺!はしっこまでいっぱいになったスコアでパシャリです。笑

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 監督、諦めて~~!

 

 


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【F】吉田くんと柿木くん。

 おはようございます。
 いよいよお楽しみの紅白戦ですね……★

 

 少々多忙が過ぎまして、オープン戦や開幕戦の休みを確保するのがやっとの今日この頃ですが、先ごろ発表されました紅白戦の両先発には思わず叫びそうになりましたね。笑

 吉田投手と柿木投手の……投げ合い!!!
 お互いにチームを背負っていた時とは状況が違いますし、また、この紅白戦じたいが二人だけのためのものではありません。
 なのであの甲子園の再戦と言っていいのかは分かりませんが、監督には意図があるのでしょう。
 何より、あの決勝を観ていた人にとっては「胸熱」以外の何でもありませんよね。


 というわけで、あの決勝の時に感じていたことを少々書き連ねます。(リアルタイムで観てました。)
 金農旋風が巻き起こった昨夏、なんともドラマチックな展開かつ秋田には旧友が何人か居りますが、わたしは桐蔭を応援していました。笑
 金農がどうこうではなく、桐蔭に対して、本当に高校生活の全てを野球に賭けてる子たちが、判官贔屓ごときで悪者にされて堪るかあああああああ!!!!!・・・・・・と思ったのが理由です。笑
 ちなみに高校野球は本当に「沼」だと思っているので、自分の目で観ているというよりはある程度編集された映像を浚っている程度の知識ですがお許し下さい。

 吉田投手は決勝に至るまで、一試合に160球……しかも連投で。本当に、心配になるくらいの球数を投げていました。
 対して桐蔭には、エースナンバーを背負った柿木投手の他にも根尾投手、巨人に行かれた横川投手が居て、負担にならないように分担されていましたよね。
 ちなみに春の選抜なんかももちろん観ていましたけど、それまでの柿木投手に対するイメージは、……ダイヤのAを読んでる方には「メンタル丹波さん」で通じるでしょうか。笑。強い気持ちは持っているけれど、どこか逃げ腰になってしまう、というか、気持ちは前に出ているのにピッチングが逃げているときがあるなぁ……という印象だったんです。夏の甲子園は、それこそ根尾選手のスーパーマンっぷりが目立っていて、それでも柿木投手が一番を背負う意味は大きいのだろうな、なんて。
 だって高校野球においてのエースナンバーの意味は、プロ野球においての「不動の四番」くらいに重みのある呼称だと思うんです。

 で、勝ち進んだ桐蔭は準々決勝が根尾選手から柿木投手へのリレー。そして準決勝は柿木投手の完投。
 ここまでを観て、ニワカ仕込みのわたしはぼんやりと「決勝は根尾くんかな~」なんて、思っていたんです。
 が!
 第百回大会、決勝のマウンドに立っていたのは柿木投手でした。
 正直、西谷監督の采配に……身震いがしました。
 本当に、わたしの勝手な憶測なんですけど……「たった一人でチームのマウンドを守り切り、ここまで勝ち上がった投手(=吉田輝星)を前に、エース対決をさせようということ……?!?!」って、それが一番、誰よりも柿木投手のためになるから西谷監督はそうしたのかなって、思ったんです……。
 そして決勝、点差こそ開いてしまいましたけど、先にマウンドを降りたのは吉田投手。投げ切ったのは柿木投手でしたよね。
 「メンタル丹波さんとか言ってゴメンね!!!!」
 って、画面に向かって叫んでました。
 春の選抜までの柿木投手なら、ファイターズが指名をした時にここまで気持ちは盛り上がらなかったと思います。でも、あの決勝で、身体の芯からエースとしての立ち振る舞いをしていた吉田投手に「エース対決で」投げ勝ったという経験が、柿木投手をそれまでより何倍も何倍も「かっこよく」したと思うんですよね!


 ちなみに吉田投手ですが、二年生の頃までは味方のエラーに苛立ったり、それを隠せなかったりしたようなこともあったそうです(秋田の友人談)。そんな姿も人間らしいなあなんて思ってしまいました。
 甲子園の決勝で、吉田投手の頭の中は「中軸さえ抑えれば何とかなるかもしれない」だったのでしょう。わたしにはそんなピッチングに見えました。でも桐蔭はそんなに甘くなかったということ。チーム対チームで正々堂々戦ってのあのスコアです。その裏で、「エースとは」をまたひとつ考えさせられた投げ合いがあったあの決勝……。


 そのマッチアップが、再現されるというんですから!!!
 もう正座待機です。
 最初に書いた通り、チームを背負っていたあの頃とは状況が違いますし、紅白戦は二人だけのためにあるわけではありません。

 でもきっと、二人の中では燃え盛るものがあるでしょう。どうやったって、どっちが勝った負けたの話になりますし。
 そして、監督が意図しているのもその辺りなのだと思いますよ。


 ひとつ前の記事にも書きましたが、今のファイターズの若手は「伸び悩みあんぽんたん」が多すぎるんです。苦しんで先輩の中で揉まれてレギュラーを掴んだ面子ももはや二十代後半。今の二十代前半の選手たちからは、そこはかとない「きっと先輩たちが助けてくれるだろう」感が漂っているように感じられます。ひとつ上の世代が頼もしすぎるとこうなるのは……世の常でしょうかねえ。。。
 そこで吉田投手然り柿木投手然り、「自分が」やってやるのだという空気……もしかしたら今しか出せないかもしれないそのフレッシュな空気に、せいぜいアテられて目を覚ませあんぽんたん共。というか、目を覚まさなきゃいけないですよね。
 あれだけ「レギュラーは自分で取れ」と言われているんですから。


 今年のルーキーだけではなく、去年のルーキーたち……清宮選手然り、宮台投手然り、ここ数年の停滞した空気を吹き飛ばしてくれるような勢いがあって、とても楽しみです。

 今日の落書きは先発組★
 先日投げた中島選手よりは似てると思うんですけど()f:id:f21moment:20190216080228p:plain

 

 報道によると、二人一緒に居る時に先発を通達したとか。(監督のそういうところが大好きです(笑))絵に描いたような「良きライバル」である二人の姿が尊くて、何かとてつもなく大きなものを齎してくれるような予感に、ひたすら心が躍ります。
 現時点では、柿木投手が一歩リードでしょうかね。

 

 さーて寝て起きたら画面の前に正座ですね!


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球春到来★2018年の反省と2019年の大事なひと①

 遅くなりましたが今年もよろしくお願いします☆


 シーズン中はちゃんとコンスタントに作文できたらと思いつつ……ちょっと忙しくなると、試合を観るだけになっちゃうんですよね汗
 年末に書いたFCの件も、きちんとした回答が届きましたので改めてまとめたいです。
 今年最初の更新だから、やっぱり一年を見通すような前向きなことを書きたいですし。笑
 この記事ですが、2018年のうちから書き始めて仕上げられないまま今に至ります。継ぎ接ぎな感じになってますけどお許しください・・・。

 


 1月が忙しかったおかげで、あっという間に2月だ~!!やった~~球春だ!!!と、日々入って来る情報が楽しみですね★

 

 さて気を取り直して!
 今オフは殊更に世間を騒がせたファイターズです。
 改めて列挙するまでもないですよね。本当に効果的な補強であったかどうかはシーズンの結果が決めることですが、少なくともワクワク感はすごいことになっています。

 


 たぶん、今くらいの時期から開幕前にかけて、各解説者さんたちが順位予想を始めるでしょう。その中で、きっとファイターズは上位に予想をしてもらえることが、少なくとも去年よりは多いでしょう。
 これは根拠も何もないただの勘ですが、「万全補強だ!さあ優勝だ!」みたいな空気は、往々にしてずっこけるフラグである気がして仕方ない気がするので、言っておけば折れると信じて書いておきますね。笑


 去年、フライボール革命なる言葉が流行しました。
 打球方向分析の精度が上がり、グラウンダーはシフトの網に掛かりやすくなった昨今、強い打球で内野の壁を越えた方がヒットになる確率が高くなる、というお話です。
 MLBでは大流行とのことで、柳田選手やライオンズ打者陣なんかには合っていたのでしょうけど、その陰でバッティングを崩した選手の方が多いような気が……。少なくとも、年末に、石井一成選手がフライボール革命に乗って遠くに飛ばす練習をしているという記事を読んだときは、とても残念な気持ちになりました。バッティング練習のひとつとして取り組まれていたのかもしれませんけど、前に書いた期待値の話で言うと、石井一成選手が無死または一死でランナー1塁、とかの場面でフライを打ちあげたらわたしは「最低だな」って判断をすると思います。


 また話がすっ飛びますけど、世の中には二者が対にになって鬩ぎ合う構図と、三者がじゃんけんのように相克し合う構図がありますよね。前者は経済の話に多い気がする(需要供給曲線とか、インフレとデフレとか)し、後者は……幽遊白書で言う魔界の三強とかですかね(何の話)


 野球はどうなんだろうって考えたら、やっぱり「打高投低」と「投高打低」の二者がせめぎあっているんですかね。世の中の経済についてなんて義務教育程度がやっとのわたしですが、こういった類のものは、どちらが良くてどちらが悪いことは無く、どちらかに勢いよく振れてしまうと崩れたバランスを戻すのには暫く時間が掛かるもので、適度に螺旋を描いていくものなのかなーなんて。(お隣の国のリーグのように・・・。)
 去年のパ・リーグは言うまでもなく「打高投低」でした。リーグを制覇したライオンズは防御率がワーストながら打ち勝ったわけですしね。CSではそのライオンズに、ホークスが打ち勝つという……「防御率ワースト」の部分がやっぱり短期決戦だと苦しさにつながってしまったのかなとか……(そして辻監督の涙を思い出すと今でも泣ける)
 なんて、年末に仕事の関係で目にするものを見ながら思っていました。(←魔界・・・?)

 

というわけで(?)今日は、
★2018年の反省、
・投手陣打者陣総評
・エラー数のアレソレ
・感じてしまった二層構造
★2019年の大事な人①
上沢直之
中島卓也&・・・?


……という感じで書きます☆
書きたいことが溜まってるので長いと思いますけど、お付き合いいただければ嬉しいです☆

 

 


★★★2018年の反省★★★
 ファイターズはと言うと、開幕前はやれ「12球団いちの攻撃力」ですとか、「今年に関しては打って勝つ」ですとか、ちょっと理解に苦しむワードが踊っていました。言いたいことは分かるんですよ……「打者が投手を育てる年もある(もちろん逆も然り)」と言っていたのは白井さんでしたかしら……。金子コーチだったかな?
 確かに、更に前年の2017年の序盤に大谷選手、中田選手が離脱をした時、投手陣が「1点もやれない」というプレッシャーの中、あの宮西投手さえ真っ青な顔をして投げていた……という四月の連敗。だったらいっそ「少しくらい失点しても、取り返してくれるからいいや!」という空気の方が、投手陣も伸び伸び投げられそうです。そういう意味で、敢えて二番に攻撃職の打者を置く去年の布陣は、割とお気に入りでした。実際に、投手も少しは楽に投げられているのかな?という空気を、観ている限りですが感じていました。
 その投手陣はというと、四月や五月に大きく崩れずに波に乗れたのは、マルティネス投手が週に一回……というか、五試合に一回、きちんと試合を作ってくれていたから。シーズン序盤に上沢投手が、ある種の「威圧感」をもって、上位チームを抑え込んでいたから。ホークスファンの方が「上沢なんてどうやって打つの」なんて嘆かれているのも何度か目にしました。


 つまり……、何度でも言いましょう、「打って勝つなんてありえない」んです。
 野球は守るスポーツですよね!
 じゃなきゃどうして守備側の人間である投手に「エース」の称号が与えられましょう!他のスポーツはだいたい点取り屋が「エース」を名乗るんですよ!

 

 ……といういつものアレ(←?)は置いておいて、もう一つ、
 文春コラムに投稿して見事に撃沈しましたけど(笑)、ファイターズのエラー数ですよね。
 3・4月は6個、5月までは9個、と、ここまでは十二球団最少タイであったエラー数ですが、
 6月 16
 7月 15
 8月 11
 9・10月 13
 という具合に残念な感じとなり、最終的にはリーグ5位と相成りました。試合を観ている限り、「うわー今のがエラー判定かぁ……きっついなー……」なんてことも何度かありました。普通なら追いつかないような打球に「追いついてしまうが故にエラーに見える」ことも無くはなかったでしょう。でも、それよりも、エラーで試合の流れを手放したり、エラーひとつで試合が決まってしまってり、そんなシーンの方が多く眼についたように思えます。記録にならないエラーも多かったです。ちゃんとしろよって思うやつ。特に現地観戦をしてると目につくんですよね……、6月末の楽パや、9月の札ドのオリ戦なんかが酷かったですね。テレビに映らないところでも野球は動いてますからねえ。

 

 そしてエラーの内訳がまた残念なんですが、、、、
 Aクラスのチーム内のエラーが多かった人から何人か挙げますね。
ライオンズ(失策数6位) → 山川:14、浅村:12、源田:11、中村(お):9、外崎:7
ホークス(失策数1位)  → 今宮:11、甲斐:8、松田:7、高田:5、柳田:3・・・(中略)・・・内川:1、中村(左):1
ファイターズ(失策数5位)→ 中島:13、レアード:9、渡邊:7、石井:7、近藤:5・・・(中略)・・・中田:3
 ……という感じです。
 もちろん内野手、特にショートに多くなってしまうのは仕方ないんですけど、失策数リーグワーストのライオンズは、一塁手の山川選手がチーム内トップで14。同じく一塁を守る中田選手や、ホークス内川選手、中村晃選手は、カップ麺の所要時間を示すくらいの指の数で足ります。
 前に里崎さんのコラムで「ファイターズは、二遊間のエラーがリーグで一番多かった」と書いてあって驚いたので確認したんですけど、やっぱりその通りでした。

 中島選手に関してはお疲れもあったり、自分より若い二塁手をカバーしようとしての事もあるんでしょうけど、それでもちゃんとしてほしいですし……(あと、バントもミスって欲しくない絶対に。)
 厳しい言い方をすると、「せっかく(と言ってはアレですが)最大の壁である今宮選手がGGを譲ったのに、何を二年目の選手に獲られとんねん。」です。異議があるって意味じゃないですよ。というか、ファイターズファンのわたしをしても「今年のショートのGGは源田さんかなあ」なんて思う状況はどないやねん、ってことです。

 渡邊選手、石井選手に関しては……次の段落で書きます()
 ちなみに守備には目をつぶって打撃で、という体でセカンド起用されていた横尾選手のエラーは4、立派です。守備固めで出て来ることの多かった太田選手は4です。
 太田賢吾選手に関しては、打席数をこなすために親子ゲームで出場していた鎌ヶ谷の試合でしょーもないエラーをしていたことの方が目につきましたね。環境も変わるので、もう一度、しっかり気持ちを引き締め直してほしいです。


 年末年始、選手が上げる声を聞いていました。ちょっとしたインタビューや特番なんかでですね。その中で特に気になったのが、宮西投手が言う「誰も居ないなら俺が(クローザーを)やってやるくらいの気持ち」ですとか、西川選手の言う「若手の必死さが足りない」という言葉です。宮西投手に関しては言わずもがな、ルーキーイヤーから必死で投げ続けてきた方です。西川選手も、一軍に定着したのは二年目くらいで、以降はセカンドで送球に悩み、大量のエラーを生成した年もありました。
 宮西投手だって打たれてベンチで目頭を熱くしていたことだってありましたよね。
 今、あれくらいの熱量を感じられる若い投手なんて……石川直也投手くらいでしょう。
 渡邊、石井両内野手に言いたいのも同じことです。
 ファイターズはミスをしても怒られないという。怒られて、選手が委縮することを決して是としない空気があるというのは、どの選手も仰っていること。
 でも、怒られないからミスをしていいということにはなりません、当然。
 反省しなくてもいいことにはならないし、同じことをしてもいいなんて有り得ない。
 あの頃、エラーをしてはグラブを見つめていた若かりし頃の西川選手のようなある種の悲痛さが、次世代に出て来るべき内野手から感じられないんです。

 これは、シーズン終盤、徐々に優勝から遠ざかっていくときに感じていた、チーム内の温度差にも通じると思っています。
 試合を観ていて、どうしても勝ちたい、必死で勝ちにいっている、どうにかしたいのだろうという風に選手と、「それなりにやっていれば先輩が何とかしてくれるんではないか」とでも思っているんじゃないの?なんて感じてしまう選手と、わたしの目には明白に分かれて感じられました。

 監督は、「優勝できる戦力が揃っていた」、「前半戦、あれだけ戦えて、最後の最後で勝ち切れなかったのは自分の責任」「選手達が疲れているのも感じていた」なんて仰ってましたけど、チームを牽引していった主力たちが疲れからパフォーマンスを落とした時、出て来るべき新戦力の必死さが、優勝するための要素として欠けていたのかなと思います。

 ……これは、2018年シーズンに限ったことではないんですけどね。
 以上が2018年の大反省でした。

 

 

★★★2019年の大事なひと★★★
 監督は今年の戦い方について、某番組で(だっけな?アレ新聞だっけ??)はっきりと「圧倒的な打力を前に中途半端な投手力は通用しない。もう一度、守り勝つ野球を」という旨、仰っていました。金子投手加入の時のインタビューでしたかしら??
 まあ去年だって監督が「打って勝つ」なんて言ってたわけじゃないんですが。笑


 というわけで、まず先発陣なんですが、、、
 去年、マルティネス投手や上沢投手が後半戦にバテてしまったことを、宮西投手あたりは「中継ぎ陣のせいだ」なんて仰ってました。要するに、中継ぎが不安定だから先発がちょっと頑張っちゃったツケが後半に来た、ということなのでしょうけど、……いや、先発陣ちゃんとして???って、思います。笑
 一年間しっかりと、ローテを守りながら結果を出し続けることはそう簡単に出来ることではないと思うんです。そんなこたァわかってます。でも、最後に悔しい想いをするくらいなら、きちんと、体力÷シーズンをしてほしいなあ、と。逆に言うと、そうやって一年間安定した戦い方をしたいですよね。
 先日、小学校五年生のファイターズファンとお話をしていた時のことなんですが……自分の姪っ子たちもそうですし、球場で周りから聞こえるお子さんの言葉も、、、ファイターズファンのお子さんって、よーーーく野球を観てますよね。笑 大人顔負けのことをみんな平気で言っているので、、、、将来が楽しみだなーなんて思うんですが。笑
 その子に、「来年のキーマンは誰だと思う?」って訊いたんですよ。そしたら、
少年「うーーん、、、誰だろう。。。(マック的思考顔」
わたし「考えてるねえ。笑」
少年「・・・・上沢は、ナイな。」
わたし「ないの?!エース候補だよ?!」
少年「二年間続けて活躍したことないから。」

 ……もちろん、上沢投手には活躍してほしいです。3年目に新星の活躍をした後、手術をしたり苦労をしたことも知っていますし、この少年も知っているでしょう。でも、この言葉には頷かされたんです。
 要するに、手放しに「エース上沢!20勝して★」は、違うよね。
 ……ということです!勝ってくれるならそれは上沢投手がこのオフに努力をしたからで、上手くいかずに勝てない時もあるでしょう、その時はちゃんと応援したいですよね。

 あとはやっぱり金子投手に期待したいですねえ。
 オープナー制度が採用されるのか否か?!は、別として、去年の上沢投手が出来なかった、自分の体力÷シーズン、ですとか、その日のコンディション÷試合を作るためのイニング、ですとか、そういう計算ができる方です。組んだ投手のリード力も格段に成長するでしょうから、監督はきっと、金子投手に関してはベテラン組ではなく、石川亮選手辺りと組ませるでしょうね。
 インタビューを観るに、まだ緊張というか……ファイターズはもっと上下関係もないし、カッコ悪いところだってみんな受容してくれるんだよ!(というかそういうところを待ってたりもするんだよ(笑))ということが、伝わるといいですね。

 さっきインスタを観ていたらマルティネス投手がもう合流されているとのこと……相変わらずの真面目さんです。ハンコック投手の英語は訛りがなくて聞きやすかったですね。笑
 何でも、2016年ファイターズに居たバース投手と、去年カブスでチームメイトで、情報を仕入れてきたとのこと……バース投手と言えば、ファイターズに居たのは一年間だけだったのに、その後もずっと大谷選手のことですとか、ファイターズのことを気にかけてくれているんだなあというのが伝わって……ありがたいですねえ。
 またキャンプにもきてくれるのかな?マーティン投手も★

 

 さて次に大事なのが、言わずもがな……二遊間ですね。
 セカンドは渡邊選手が近いのかなんて話も出ていますけど、わたしはまだ認めませんよ()
 試合経験が足りないことや、状況判断が甘いことは仕方なくても、何とかしようという気概を感じられるかられないかに、経年数は関係ないですからね。
 個人的には、平沼選手や難波選手の方を推したいです。西川選手だって中島選手だって、二年目にはもう一軍で揉まれてたんですからね。その頃は今ほど「若手だからしょうがないねえ」みたいな空気はありませんでしたよ!
 いでよ次なるちびっこギャング!という感じで。
 まあ、誰が二軍のレギュラーを掴むかは全く分からないというか、監督が決めることでもありますから。
 誰がそこに立つにせよ、やっぱり大事なのは中島選手だと思います。

 

 

 バントは失敗しないでほしいし、エラーも減らしてほしいです。エラー数に関しては、ご自身でも自覚されていたようですね。
 バッティングは去年くらいの調子で良いかと思いますが、ホームランも3本くらい打ってほしいです。(←?)
 何より、離脱しないでほしいです。そりゃ、不慮の怪我とかはしょうがないんでしょうけど……。
 去年も金子コーチが何度も言ってましたよね。
 二遊間は一度には育たないと。ショートがセカンドを育て、セカンドがショートを育てるのだと。田中賢介選手のラストイヤーというなら、その田中賢介選手に教えて貰った「育てられる選手である姿」を、今度は中島選手が見せるべきと思います。
 去年みたいに、一緒になって浮き足立ったらイヤですよ!

 個人的に、今年ファイターズがしっかりと守る野球を、堅実な野球を出来るかどうかは中島選手に掛かっていると思います。

 

 本当は中田選手のことも……と思っていたんですが、いつもと同じことを書いて終わりになりそうなのでやめます。笑

 

 

 そしてブログに書きたかったことをリストアップしておこう……
・FCから返答が来た話
・吉田くんと柿木くん
・チームで推すか個人で推すか
・「驀進」


 今日の一枚は……
 中島選手!!!!……の、つもり。笑
 本当は中島選手のお誕生日に投げたかったんですが(1月11日)、あれー似ないなー……似ないなー……ってやってるうちに日付が変わっていました。笑

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 ツイッタで線画だけ投げたら、フォロワさんに「谷口くん?」って言われたので、30秒で描いた谷口選手も貼っておきますね笑

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